夫婦がそれぞれお互いの言語で話し合いを続けても、かみ合わない場合は同じことを繰り返すだけで、話し合いになりません。
私が通訳に入り、あなたの気持ちを相手が、相手の気持ちをあなたが理解できるように伝えます。
夫婦は百人百様、あなたたちにとって最良の道を一緒に探します。
相談室にお越しいただき、カウンセリングシート(夫婦で1枚)を記入していただきます(約5分)。
初回は経緯を詳しくお聞きするため、カウンセリングシート記入も含め3時間からで設定しております。
(個人面談は2時間から、電話・webは90分から)
最初は夫婦同席で(約55分)
・本名・住所の番地・生年月日の月日・勤務先名などの細かい個人情報は必要ありませんが、家族構成や家族関係、職場の仕事状況、体調などは細かくお聞きします。
・夫婦の両親兄弟も含めた家族相関図を作成しながら、問題の根源と現状を把握していきます。
・現在のお悩みを中心に、知り合われたきっかけから結婚前後の事、妊娠出産にまつわる話も伺います。
・それぞれにこの先どうしたいのか、現段階の希望をお聞きします。
ここまでで夫婦の共通認識を確認させていただきます。
ここからはおひとりづつ話を聞きます(約40分×2人)
もうひとかたは外出(コンビニイートイン、マクドナルド、車内、散歩など)していただきます。
・ご自分の覚書として経緯をまとめてこられても良いですが、何も考えずにお越しいただいても答えやすく質問させていただくので大丈夫です。
・話すことで相談者本人も気持ちが整理できます。
・相手に伝えてはいけないことがあればはっきりお知らせください。
最後に同席でまとめをお伝えします(約40分)
・第三者の専門家から見た現在の状況や問題点、目指す方向への改善案をお伝えします。
・やむおえず離婚となる場合も、わだかまりの無いように、また、子どもがいる場合などは今後親としての関係に切り替えられるよう、両者が納得して進むための提案をいたします。
※夫婦同席相談初回料金 3時間3万円
・毎月定期的にお越しいただく会員になると、これらすべてのデータから「あなたにとっての最終到達幸せのゴール」を決め、それに確実に向かうべくクリアしていく長期目標・短期目標を決めていきます。
・会員の2回目からは毎月短期目標の達成状況や方法について具体的に話し合い、進行状況に応じ次の目標を設定し、最終的にゴールに到達されるまでサポート致します。
・2回目からは夫婦一緒でもどちらかおひとりでも大丈夫です。
こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
今日のお昼は焼きそばの麺でナポリタンを作ってみました。
Yahooニュースで流れてきたので、生まれて初めての挑戦です。
今まで考えたことなかっただけで、やってみたら何てことはなく美味しくいただけました。
ナポリタンはスパゲッティだからロングパスタをゆでてと決めつけていました。
今までそうしてきただけで、こだわりを捨てたら楽チンになりますね。
夫婦関係のこだわりも無くすととっても楽チンになりますよ
リボーンに相談に来られた方は最後に、
「来てよかった」
「スッキリしました」
「また来ます」
と言ってくれます。
(過去ひとりだけ、怒って帰った若い女性がいましたが…)
なぜ悲しみに打ちひしがれて、また怒りが抑えられず相談にみえる人の気持ちが落ち着くのか。
それは戦わない方法をお伝えするからだと思います。
弁護士は依頼者の利益を最優先し希望をかなえようとしてくれます。(相手にとってはいやな話)
調停は二人の中間に落としどころを見つけますが、それでも少しでも自分の有利になるように争います。
裁判になれば民法で判決が下り勝ち負けが決まります。
本当に相手が罰せられなければいけない場合は私もすぐに次の機関をご紹介します。
しかし、夫婦問題は一般的にはどっちでもかまわないようなことを夫婦の意見の違いでもめています。
同じことをしていてもうまくいっている夫婦もいますよね。
戦わないためにも、私は夫婦にとって中立の立場で問題を考え、夫婦が親子が家族みんなが幸せになる方法を一生懸命考えます。
もちろん相談者さんの問題が解決することが一番ですが、まわりの幸せ無くして相談者さんが幸せになることはありえませんからね。
ですから、相手をガンガン攻撃してスッキリする方法や、じわじわ追い詰めて奴隷にする方法などは伝授していません。
それを少し物足りないと感じるかもしれませんが、その時一瞬気分が晴れても、そのあとを考えたらとてもお勧めできません。
*お話しをよく聞いて、家族関係や過去の出来事から現在の家族全体の状況を把握する。
*どのような結果を求めているかをお聞きし、その人の幸せな状況をイメージする。
*現在問題となっていることを具体的なやり取りも含めお聞きし、質問しながら良い点や改善点に気づくようにお話しする。
*それに対する相手の気持ちも代弁しながら、その人にできることを具体例を話しながら提案していく。
*自分の立ち位置が見え、今する事、目指すところが明確になり悲しみや怒りのざわざわ感が消えていく。
*相談を続けていくといつの間にか解決している。
相手を恨んで幸せになるならわら人形をプレゼントしたいくらいです。
これはだめですよ~。
よく「相手が調子に乗りませんか?」と聞かれます。
調子に乗って頑張ってくれたり気分良く過ごしてくれたらこっちのものじゃないですか?
損して得取れって言葉もあるじゃないですか。
悔しくなんてありませんよ~~~。
幸せになったらそれでよし!
こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
俳優の東出さんの不倫問題、連日ワイドショーで取り上げられています。
今まさに不倫問題で悩んでいる人にとって、耳にしたくないワードがたくさん飛び込んできます。
相談者に心穏やかに過ごしていただくためにも、早く鎮火してくれることを祈っています。
2020年からは面会交流の相談メニューも追加しようと思います!
面会交流
離婚や別居で離れて暮らす親子が交流すること。
子どもさんが「パパもママも大好きでいいんだ。」「私はパパからもママからも愛されているんだ。」と感じ安心できる機会となります。
何も取り決めしなくても、自由に連絡を取り合いパパがママが子どもが会いたいと思った時に会っている人もいます。
子どもが大きければ、携帯電話でつながっている親子もいます。
しかし、DV、モラハラ、浮気などの高葛藤での離婚となると、顔を見ることや電話はもちろんですが、メールで連絡を取り合うこともできなくなる場合があります。
子どもさんが小さくて一人では行動できない年齢だと、会いたいと思っても、連絡も取れない、会う場所に行くこともできない、結果会えないとなってしまいます。
そうなる前に、まだ話し合える段階で夫婦でしっかり考え話し合い面会交流について決めておきましょう。
*別居や離婚するにあたり、面会交流について何をどうしたらよいのか。
*両親と子どもの三者にとって負担と不安のない面会交流とするために心がけること。
*あなた家族にとって最適な面会交流とは。
*面会交流をするにあたって想定されるさまざまな問題。
*両親だけでの面会交流が困難になった場合。
等についてご相談に乗りご提案します。
もうすでに両親だけでは困難になっている場合には、面会交流支援団体の利用方法のお話もさせていただきます。
※通常の夫婦問題の相談は初回2時間2万円です。
お申し込みは、下記の問い合わせ・申込みフォームからお願いします。
備考欄に「面会交流相談」とお書きください。
こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
自営業の仕事に関する考え方の違いから3年以上もケンカをしているご夫婦が相談にみえました。
最近ではお互いに「言っても無駄」とあきらめ、それでも不満を抑えることができず無視とキレるを繰り返していたようです。
条件によっては離婚も視野に入れ、離婚か修復か悩んでいるようでした。
投げやりな夫と怒りが収まらない妻。
二人をつなぎとめるものは子どもしかないのかな?と思い話を聞いていましたが、腹が立つのは相手に期待するからで、期待するのは気持ちがあるからです。
本当は二人とも仲良くしたいんだなぁ~と伝わってきました。
怒ってばかりいると、だんだん自分が何に怒っているのかわからなくなってしまいます。
何に怒っているのかわからない相手に、何をすれば怒りが収まるのかわかるはずもありませんよね。
不満を聞けば
「仕事が、、、仕事の、、、」
と話すのですが、どうもそれ以外にもありそうです。
話を聞き進めると、出産後の気持ちのすれ違い、親がサラリーマンと自営業家庭の違い、それぞれの父親の真逆な性格、PMSや生理痛、休みたい夫と話したい妻など、相談シートに記入した「価値観の違い」「性格の不一致」などがどんどん紐解かれていきます。
仕事のことや子どもの行事のことなどは必要に迫られ話しますが、それだけでもしんどいのに、それ以上の会話をすればケンカの種になり、今では全く会話していないようでした。
もう離婚かもしれないと思い悩み最後の手段だと考え、時間とお金を使いわざわざ二人そろって相談に来たのです。
家で二人だけではなかなか話せない事でも、話せます。
言いづらいことでも聞いてもらえば話しだしやすいです。
二人だけでは思ってもいないところの問題点に気づくこともあります。
問題点に気づくと少し反省したりもします。
今までやらなかったことも、やってみようかな?と思えてきます。
そこが運命の分かれ道。
きっとダメだろうとあきらめてしまうか、
ダメもとでも一度やってみるか。
ところがこの旦那さんがえらかったのは、「最初は頑張ってやってみた。」ところです。
気持ちは置いといて、まず行動したのです。
やってみたら奥さんが喜んでくれたという結果が出たので旦那さんの気持ちも上がってきます。
奥さんが素直に受け入れたところも素晴らしいですね。
何をしたのかはヒミツですが、奥さんは喜んで機嫌も良くなり怒らない、怒らないからご主人も無視しない、無視しないってことは会話もできる、会話ができればさらに奥さんもうれしい。
2回目の奥さんだけの相談の時はすでにニコニコでした。
仕事の悩みは全く解決していないのにです。
3回目は二人で来てくれました。
家で二人だけではなかなか話せない事でも、話せます。
言いづらいことでも聞いてもらえば話しだしやすいです。
これはご主人の言葉です。
本当は夫婦で話さなくちゃいけない事を面と向かうと言えない人が多いです。
一回で劇的に変化して、セックスレスまで一気に解消してしまいましたが、もっともっとお互いを分かり合うために相談は続きます。
こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
今月はクリスマス 浮気問題で悩むひとのアンテナは反応しまくりです。
あなたの気持ちに寄り添うとは言うものの、お話を聞かせていただいて、
「それは離婚することないでしょ!?」
と思ったり、
「そんな人のためにあなたの人生を無駄に過ごすことないでしょ!?」
と思ったら、私の意見としてお話はさせていただきます。
それでもこうしたい!というあなたの覚悟が決まれば、最善の結果となるように応援します。
自分の意見に賛同してくれる身内や友だちにだけ相談していませんか?
婚姻関係にある中で、浮気や不倫は離婚理由になる項目の一つとされています。
した方が圧倒的に悪いけど、それで終わりではありません。
離婚するにしてもいったん二人の関係を整理してけじめをつけ、その先の人生を前を向いて進んでほしいです。
修復したいならなおさらです。
バレた、認めた、謝った、それから二人がどうするかが問題です。
攻め続け、一生がんじがらめにして暮らすか。
無視してそれぞれ勝手に暮らすか。
また結局同じことを繰り返し続けるか。
大喧嘩して一からやり直すのか。
時間をかけて関係性を変えていくのか。
はたから見ていてありえないと思っても、夫婦が良ければ成り立つ場合もあります。
私としての許容範囲は広いですが、夫婦として風通しの良い関係、子どもがいれば父母として協力し合える関係は必須です。
あなたにとって最善の方法を一緒に見つけましょうね。
ほらこんな感じ。クリックしてみて
この機会に浮気問題に決着をつけましょう!
これからの長い人生を楽しむために。
こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
今月はいいふうふの日でたくさんの修復希望の夫婦同席相談をお受けしています。
夫婦ゲンカは一つの同じ事柄を全く逆方向からとらえ、相手が自分の意見に従わない(従わせたい)ために起こります。
ふたりは白だ黒だと言ってケンカしているのですが、第三者として話を聞く私からはよーく見えるのです。
そして相手の立場をお話しし、気持ちを通訳することで少しずつ絡まった糸をほぐしていきます。
その中で真っ向から意見が食い違う「謝った!」「謝ってない!」問題。
例をあげてみますね。
▪謝った 反省した態度で「申し訳ないことをした。悪かった。」と伝えた。
▪謝ってない うつむいてごにょごにょと 言っていただけで、はっきり「ごめんなさい!」と謝ってない。
▪謝った 共通の友達夫婦立会いのもと、「俺が悪かった。お前に嫌な思いをさせてごめんなさい。」と謝った。
▪謝ってない 私が言っても認めなかったくせに、友達夫婦に言われたから謝っただけ。本心で謝ってない。
▪謝った 誓約書にサインして謝罪の気持ちを伝えた。
▪謝っていない サインしただけで、直接言葉で謝ってもらっていない。
こんな感じで食い違っていきます。
背景や前後があることなので、これだけで判断できないところはありますが、どれも「謝ってない」ことはありませんでした。
しかし、された方は納得できていないのです。
誠意が足りない場合もあれば、真意をくみ取れていない場合もあります。
相談ではその点を聞き手が理解できる言葉に変え、時に時間をかけて心をほぐしながら通訳していきます。
自分自身を見つめなおす、相手の立場に立ってみる、第三者になったつもりで考えるなども解決には有効ですが、なかなかうまくはいきません。
そんな時は、知識と経験のある第三者の専門家に相談し意見を聞くという方法もありますので、お困りの場合はぜひ一度相談に来て下さいね。
とはいっても、相談に乗ってくれるのはどんな人?と思ったら。
ほらこんな感じ。クリックしてみて
こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
10月はすごく忙しくあっという間に終わってしまいました!
相談も忙しかったのですが、面会交流の講師業や所属する日本結婚教育協会の講演会があったりもしました。
また、今までの面会交流支援、児童の自立支援に加え、児童の訪問支援も加わり、研修や同行訪問をしていました。
先ほど終了、初めて助成金の申請もしました。
夫婦関係が風通しの良いものであれば、家庭問題から派生する社会問題、とくに子どもの問題は解決すると信じて頑張ります。
さて、11月22日は「いいふうふ」の日です。
夫婦同席相談は3時間3万円です。
夫婦相談の当日の流れは
・相談シート記入
・両親を含む家族関係の聞き取り
・出会ってから現在までの経緯と現在の状況の聞き取り
・片方退席でそれぞれとの面談
・最後同席で三者での面談
問題点をすり合わせ、決めた目標に向かってお互いが改善することを確認していきます。
何が問題なのか当事者ではわからなくなっていることが多くみられます。
また、それぞれの親族友人など味方に相談すると、さらに自分の思い込みに拍車がかかります。
自分の意見に同調して怒ってくれたり慰めてほしいだけならそれでいいのですが、夫婦の問題を解決したいのなら逆効果です。
とはいっても、私は決して恐くないのでご安心を。
ほらこんな感じ。クリックしてみて
ぜひこの機会に相談に来てくださいね。
この機会にケンカスパイラルから脱却しましょう!
これからの長い人生を楽しむために。
こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
近年の日本の気候は、夏と冬が厳しく長くなり、春と秋が短くなっているようです。
夫婦も一緒のような気がします。
結婚平均年齢が男性31歳、女性29歳と聞き、
「30になったら結婚しようかな~。」
なんて楽観的に考えて、
30で恋愛しようと持っても適当な相手が自然に現れるわけでもなく、思い返せば20代に好きだった元カレ元カノより素敵な人はなかなか見つからない。
焦って大慌てで見つけた相手と「結婚したい」という気持ちで意気投合。
「やったー!結婚できた!!」
盛り上がって結婚して、張り切って子どもができたことはいいけど、子育ては思ったより大変で自由は一切ない。
かわいい写真をいっぱいアップするつもりだったのに、自分がボロボロでそれどころじゃない。
子どもをやっと保育園に預けたと思ったのに、毎日が家事と育児分担でもめてケンカばかり。
何でもないような日々を幸せだと思えず、SNSで見る幸せそうな夫婦を見ては自己嫌悪でため息。
情報が多すぎて穏やかで何もないことを幸せだと感じられなくなっているような気がする。
少しの不満も我慢できず相手のせいにして当たり散らす。
相手を変えてやろうと必死になり、ダメなら別れるしかないとあきらめる。
草が芽吹きポカポカしてくる春はどこだったんだろう。
暑さが和らぎ食欲が出てくる秋は過ぎたのだろうか。
その時その時は本当に大変だし、起きている問題は自分ではどうしようもできないことだと思い込んでしまうでしょう。
でも、離婚した後になると、
「あの時ああしていれば」
「あの時にそれを知っていたら」
「あの時だれかに相談していれば」
と誰もが思います。
結婚生活はいい時ばかりではないかもしれません。
しかし、立ち止まってよーく見つめてみると、だれにだって春もあるし秋もあります。
また、夏もあって冬もあるから楽しいんです。
私は経験者だし、たくさんの悩みを聞いているからわかります。
離婚してから「あの時ああしていれば」と思う前に。
離婚する前の今、辛いことを話に来てください。
相談する場所があることを知ってください。
「離婚する前にそれを知っていたら」とならないために。
私が悩んでいるあなたの相談をお聞きします。
こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
私には3人の子どもがいてそれぞれに2人ずつ子どもがいます。
お盆と正月には子ども夫婦と孫、私を加え13人全員で集まっています。
遠く離れたところで頑張っている息子娘夫婦。
なんだかうまくいっていないような雰囲気が帰省で伝わってくる方もあるでしょう。
そこで、悩むおじいちゃんおばあちゃん世代とお話ししようと考えていました。
しかし何件か受けた相談はそういったことではありませんでした。
・嫁や嫁の実家から金銭的や行動的フォローのないことを責められる。
・息子夫婦が私たちの生活に入り込み孫の面倒でくたくた。
・嫁の家事育児がなってないので息子がかわいそう。
・息子夫婦の仲裁を頼まれたが問題が両家を交えて複雑化した。
などなど。
がっつり自分たちの悩みになってるのです。
人生100年時代。
二世代が関わる年数も長くなっています。
親世代は専業主婦が多く、子世代は共稼ぎが多い。
親世代は年金や資産があり、子世代は低賃金。
子世代が高齢出産で、親世代も高齢で孫の面倒がみられない。
そんな社会背景がありながら、
親が子どもに指示し続けてきたので、子どもが自立できていない。
母親が夫婦関係をないがしろにし子どもに依存してきたので、子どもが気になって仕方ない。
言い方が悪意に満ちていますね。
よく言えば、皆さん子どもがかわいくて仕方ないのです。
お互いに関わりが強すぎて自分で自分の首を絞めています。
難しいけど子離れしましょう!
お互いに自分たちの生活を自分のできるレベルで整え、そしてお互いに助け合いましょう!
共倒れしないように。
私も親と同年代。
この年になるとなかなか自分の考えを変えられないこともわかります。
周りが見えなくて、自分たちでは気づいていないこともあります。
この機会に息子や娘の気持ちに寄り添える親になりましょう!
子どもたちの幸せを願うのであれば。
依存しあう関係ではなく、困ったときに助け合える関係を作りましょう。
夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。
相談に来られた悩める方のお話を聞いていて、もちろん傾聴共感しますよ。
でも、私のところに来られる方は聞いてほしいだけじゃないのです。
自分たち夫婦の今の状況は第三者からはどう見えるかを聞きたいのです。
そして、改善するために何かできることはあるのかも知りたいのです。
ですから少し耳の痛い話もするし、頑張らなきゃいけない話もします。
過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる、これは誰もが知っていること。
それに加え、夫婦は鏡、これも間違いありません。
皆さん全く意見が違うからケンカになっていると思っていますが、似たもの夫婦で意地を張り合っているから同じことを繰り返しているんですよ。
だったら、どちらかが何かを少し変えればいいだけなんです。
そのどちらが先に変わるか変えるかが難しいらしいのですが、相談に来て気づいたほうが先でいいのです。
相手は知らないし気づかないからやっているんだから。
言われたから仕方ないから一回やってみよ、でかまいません。
「向こうがあんなことしなければ、私はこんなこと言わなくて済むんです。」じゃなくてー。
夫婦関係を修復したくて来たなら、自分から流れを変えてみませんか?
「なんで私ばっかり変わらなくちゃいけないの?」
って、それが一番簡単だから。
勝ち負けじゃないんだから、ちっとも悔しくなんてありません。
あなたが変われば鏡である相手も同時に変わるって想像できますよね?
幸せになりたい、そう思うなら、まず先に相手を幸せにしてあげてください。
そして相手に愛される自分でいてください。
夫婦は鏡です。
ほら、幸せはすぐそこにありますよ。
こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
相談をしていていつも思うことがあります。
「猫を追うより皿を引け」
先日の相談でこんな話になりました。
夫は家のことを何もしないという話の流れから
相「便座カバーがいつもおしっこで濡れてるんです
知らないで座るとギャー!!ってなって、それでいつも私がカバーかえて洗濯するんです。」
私「それで?」
相「自分で濡らしたら自分でかえて欲しいです。」
私「『濡れてるからかえてよ。』って言えば?」
相「そんなこと言ったら不機嫌になるから言えないです。」
私「なんで便座カバーしてるの?不衛生だし、洗濯面倒だし、暖房便座じゃないの?」
相「そうなんですけど電気入れてないんです。」
私「なんで?」
相「夫はケチで、電気代がもったいないって言いそうなので。」
私「洗濯機回す電気代と水道代と洗剤代と比べてどっちが得なの?
だいたい今の時期便座温めないし。」
相「・・・。」
私「どっちみちトイレの掃除はするんだから、腹立つは、カバーかえて洗濯するは、そんなの嫌だよね?」
「猫を追うより皿を引け」
「便座カバー 濡れるの嫌なら 取ればいい」
ケンカの種が取り除けるものなら、便座カバーのように取ってしまいましょう
一事が万事、こんな感じの発想で自分で自分を苦しくしている人がたくさんいますよ。
相談お待ちしています。
夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。
今日は6月のキャンペーン対象の女性の初回相談者がみえました。(2019年12月で終了)
予約のお電話をいただいたときは、お話しできるだろうか?倒れてしまうんじゃないだろうか?と心配になるほどか細い声でしたが、今日はとても冷静にしっかり話してくれました。
身体や精神の健康状態もお聞きし話を進めます。
私は夫婦問題の相談業なので、気づきを与えることはもちろんですが、傾聴共感にとどまらず困っていることの相談にどんどん乗っていき、意見もしますし私の考えていることもお話します。
聞いてラクになっていただくだけじゃなく、解決につながる話がしたいですもんね。
相談後は「自分の状況や考えていることが整理できとてもよかった。これからにもつながると思います。」と言っていただけました。
今月6月の女性限定キャンペーンもあと少し、お見逃しなく。(2019年12月で終了)
夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。
梅雨に入り雨の日が多くなりました。
今年は去年とは違い梅雨だな~って実感するような天気で、アジサイも喜んでいることでしょう。
リボーンは3月から毎月キャンペーンをやっています。(2019年12月で終了しました)
キャンペーン対象者は50%OFF、初回相談料が半額です!
よく読ませていただいているビジネスブログに、自分の仕事に自信があるなら値段を下げてはいけないとありました。
20,000円を10,000円にすると、
・集まらないから、わざわざ高い金額を出しておいて、安くする事で集めようとしていると感じてしまう。
・私は、人が集まらない(魅力がない)ので、安くするから来てよ!と言っているのと同じだと思った方がいい。
・半額でも人が集まりません、と言ってるようなもの。
確かに!
私も常々同じように思っていました。
コンサル、セミナー、エステなどなど。
私の相談料はビジターだと1時間15,000円、初回は2時間20,000円です。
この料金で毎月新規の相談もあれば、月謝会員で継続してくださる人もいて、問題が起きると来てくださるビジターの方もいます。
しかし、コンサルやビジネスセミナーのように、身につけて自分の収入につながるというものでなないので、初回は迷う気持ちもわかります。
また、相談者はまさに今、悩み苦しんでいるのです。
パートナーに家計を管理されたり、離婚後の生活費に不安があるかもしれません。
心が弱っているときです、一歩踏み出す勇気が出ないかもしれません。
その背中を押す半額キャンペーンです!
先日キャンペーン対象で申し込んでくれた相談者が言ってくれました。
「ずっとブログ見ていました。
ホームページの先生のプロフィールも読み、この先生に話を聞いてほしいと思っていました。
何年か後に夫が定年した時、今のままの夫婦関係で良いのかずっと考えていました。
いつか相談に行きたいと考えていたら、キャンペーンが始まり私が対象だったので『チャンスが来た!』と思って申し込みました。
本当に来てよかったです。
30年間気付かずに生活してきたことを教えていただきました。
今日から私、何かが少し変わると思います!
今日の話をよく考えながら、これから定年まで夫と接してみようと思います。
ありがとうございました。」
この方は電車で2時間半もかけてきてくれました。
私はキャンペーンをやってよかったと思っています。
年内まだまだ続きますので楽しみにしていてくださいね。
(2019年12月で終了しました)
夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。
相談に来てから1年、穏やかな日々が続くようになり、
この度!
ついに!!
やっと!!!
「すきだよ ○○くんは?」
「すきだよ。。。」
返事が返ってきたぁーーーー
長い道のりだった。
お付き合いは順調で結婚したものの、結婚してみると何かとかみ合わず、
夫は仕事場のストレスで落ちているところに、妻は定期的爆発キャラ。
共依存の母親がさらに関係をこじらせ収集つかず。
責める妻に夫は心を閉ざし、しまいに逆ギレ。
まずは自分の性格、傾向を自覚する。
干渉してくる母親には良い意味での独立宣言。
ひとの意見に振り回されず、自分で考えることが大切。
夫のことを知ろうとするところからやり直し。
会社での夫、実家での夫、ひとりの時の夫。
自分の気持ちだけをぶつけて押し付けて、思い通りにならないから腹が立っていたことに気づく。
とはいっても長年実家で身についた生活習慣、コミュニケーションパターンは根強く、時折邪魔をしてくる。
かみ合わないととことんぶつかってでも解決したい妻と、自分勝手ですぐにあきらめて投げ出す夫。
根気よく根気よく。
相手のことを知りたいと思う気持ちがどんどん道を切り開いていく。
こんなことが嫌なんだ。
こうすると伝わるんだ。
これをして欲しかったんだ。
「こんな取扱説明書があるなら、お義母さん教えてくれればよかったのに・・・」
お義母さんは嫁がそれをわからないことがわからない。
まあ、みんなそんなもんでしょう。
謎が解けてくると心が安定し、自然と穏やかになってくる。
当然それは相手にも伝わり、閉ざした心が開いてくる。
寝顔かわいいなぁ。
これが好きだろうなぁ。
これをすると喜ぶだろうなぁ。
一生懸命考えて行動したら伝わった
『すきだよ ○○くんは?』
『すきだよ。。。』
「と言ってくれました。」
「え~~~~~!!! すごい!! よかったねぇーーーー!!」
「そうですか、、、?」
そこ最高に喜ぶとこでしょ。
まあ、目標がもっと先にあるからだろとは思うけど。
喜怒哀楽
怒がちょー得意で、喜が最も苦手。
「わぁ~~~ うれしい」
今度これかわいく言えるように練習しようね。
解決のスピードは人それぞれです。
どこをゴールに設定するかも違うし、自分で期限を決める人もいます。
私はあなたの覚悟を応援します。
夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。
夫婦となり必死に走り続けてやっとホットできた時、
「私はどこへ向かって走っていたんだろう?
誰と一緒に走っていたんだろう?」
と不安に押しつぶされそうになることがあります。
先日の夫婦相談は結婚35年以上のご夫婦でした。
嫁姑問題、家業、子育て、パート、介護、孫のおもり。
超フルコースを終えた時、目の前にいたのは存在感のない夫。
「私を守ってくれなかった。私を助けてくれなかった。私に興味を示してくれなかった。」
結婚してから今まで、ずっと不満をぶつけてきた。
でも、
私は夫にとって何だろう。
急に夫のことが気になり始めた。
「そういえば私、お父さんが何を考えているのか知らない。。。」
「やっと夫婦らしくできると思ったのに、お父さんは何もしゃべらない。私のことどう思ってるのだろう。。。」
夫はどんな服を着ているのか気にしたこともなかったことに気づき、ふと洋服ダンスを開けてみた。
そこにあったものは妻の知らない夫の一面。
置き去りにされた気分になり、自分は夫に必要とされていないとショックを受け、不安になった。
電話で経緯と相談の趣旨は聞いていました。
日々高まる不安を必死で抑え相談に来てくれました。
妻「私はいいんです。お父さんの話を聞いてください。」
私「ではご主人、どうされましたか?」
夫「あのう、、、」
妻「お父さん。私が話していい!?」
30分以上、今までの不満をノンストップで話し続けました。
私「今日は何しにみえたのですか?ご主人が何を考えているのか知りたいんですよね。」
妻「あっ。はい。そうですね。お父さんの話も聞いてください。」
奥さまには席を外していただきました。
ずっと困ったような表情で黙って聞いていたご主人。
「妻は言っても言わなくてもどっちにしても怒ります。倍になって返ってきます。」
「聞く耳持たんので、無理に言わない方がいいです。」
「一度怒ったことを、何度も何度も思い出して怒ります。」
「怒るとキレるので恐いです。怒らしたらいかんので、黙っていた方がいいです。」
「妻は本当によくやってくれます。感謝しています。これからもずっと一緒におりたいです。」
「隠していることは何もありません。全部妻に話してあります。」
どうやら妻が夫に気持ちが向いていなかっただけのようです。
パンドラの箱だと思った洋服ダンスは、ただの趣味が入った箱でした。
いそいそ出かける謎の外出は、唯一の息抜きのウインドウショッピングでした。
「お父さんに息抜きが必要だなんて思わなかった。」
「私だけが大変だと思っていました。」
「何もしないのは愛が無いと思っていました。何もしないでいてくれるのが愛だったんですね。」
「私、お父さんの気持ちに全然気づきませんでした。」
一度立ち止まり振り返ってください。
「一番大切なパートナーをちゃんと見てますかーーー!」
奥さんが恐いと思っている旦那さんへ
ヒステリックかと思われる攻撃的な奥さんも本心は仲良くしたいのです。
旦那さんの反応のないことが不満な奥さんへ
サンドバッグ役を買って出てくれている夫の愛情に気づいてください。
夫婦相談に来られる方は切羽詰まっています。
目の前に起きている問題を解決しようと一生懸命になっています。
浮気、DV、お金、セックスレス、価値観の違い、などなど。
たとえばケンカが絶えない夫婦は、価値観が違うからやっていけないと言います。
相談者は、相手にされた嫌なこと、傷ついた自分、そこをぐるぐるしています。
相手が悪いことも事実、自分が辛いことも当然で、お気持ちは良くわかります。
しかし、目の前に起きている事柄だけにとらわれていては問題は解決しません。
価値観が違うと言っている自分の価値観はどのような価値観なのでしょう。
自分の価値観はどのようにして培われてきたものなのかを一度立ち止まり考えてみることが必要です。
生まれ育った土地柄、家族構成、家庭の経済事情、親戚づきあい、両親の職業、両親の親との関係、両親の仲、兄弟関係、自分の親子関係。
家庭で経験してきた伝統行事、親にしてもらったこと、家庭での自分の役割、家訓、両親の口癖。
あなたの価値観は、間違えなく親から受け継いだものです。
あなたにはあなたの家庭で培われた価値観があるように、パートナーにはパートナーの家庭で培われた価値観があります。
夫婦のトラブルは、それぞれの親から受け継いだ価値観を常識だとして振りかざし、相手との違いを認めることができず、どちらが正しいか争うことがほとんどです。
大人として出来上がってから数年付き合ったパートナーとの関係より、生まれたゼロの状態から自立するまでを共にした両親との関係に引っ張られる力の方が圧倒的に強いです。
違って当然の夫婦の価値観を、間違いではなく違いであると認めることができるかどうかがトラブル解決のカギとなります。
あなたは自分の価値観を知り、相手との違いを認めることができますか?
それが解決の糸口になると私は考えています。
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
みなさま今年もよろしくお願いいたします。
昨年は夫婦相談だけにとどまらず、活動の場が広がる一年でした。
今年も夫婦関係の修復相談を中心に活動させていただこうと思います。
リボーン今枝朱美は日本結婚教育カウンセラー協会の掲げる婚育100年プロジェクト®を基に、夫婦の関係を現在起きている問題だけではなく、親からの影響子どもとの関係、社会背景からも考え解決方法を探していきます。
解決方法としましては、初回相談でお話しいただいた情報を様々な角度から分析し、真実の問題点を探り当て、解決とは何かを考え、それに対する目標設定を長期短期でたて確実にゴールに向かうステップを組み立てていきます。
ひとりではなかなか難しい事でも、月謝会員制を導入する事で確実に寄り添い、目標を到達し解決というゴールに到着するまで一緒に走り続けます。
解決方法が離婚であれば後悔のないものにすること、そして離婚後の親子関係を子どもの立場から考え、日本ファミリービジテーションセンターさんの協力のもと面会交流支援もさせていただきます。
もう一つの幅の広がりとして夫婦関係の中での大切な部分、しかし多くのカウンセラーが踏み込めていない性の部分も専門的にご相談をお受けしています。
今までも得意分野ではありましたが、結婚教育カウンセラー協会の性のプロジェクトリーダーとして昨年は日本性科学会にも参加させていただき更に正しい最新の情報を得て深く学ぶことができるようになりました。
今年は協会の助産師、薬剤師、看護師、保健師などの医療関係の仲間とともに、学会発表を目標に夫婦のセックスレスについて研究していきます。
まずは性のプロジェクトとして1月には行政とのコラボで婚活支援サポーター向けの性教育、2月には中学3年生向けの性教育、小学校教員向けの性教育も決まっていますので、力を合わせて学んだことを発信していきたいと思います。
名古屋では行政との協働ボランティア活動として、昨年秋から引き続き学区のコミセンで産前産後の子育てママたちが「孤育て」や産後クライシスで悩まないように「子育てサロン」でお話を聞いていますので、お近くの方はぜひお越しください。
名古屋の夫婦問題カウンセラー仲間でつくる「ピースの会」では1月よりカフェを貸し切り夫婦を語る座談会を始めます。
ピースの会のHPでも随時お知らせやご報告をしていきますのでお楽しみに。
「なごや婚育プロジェクト」として2月から9月まで毎月ごとの8回シリーズで、結婚教育セミナーを桃沢勢子カウンセラーとともに開催していきます。
第一回は2月18日(土)14:00~15:30 ウィルあいちセミナールーム4です。
セミナーについてはこのブログで随時お知らせしていきますので、ぜひお越しください。
今年もパワー全開で皆様のお役に立てるよう活動していきますので、応援よろしくお願いします!
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
今月は年末だからか卒業される方が多く3組です。
もちろん卒業されることは喜ばしいことなのですが、毎月お話ししていたみなさまと会えなくなるのはちょっと寂しい
長い相談者は1年近く来ていただいていたのです。
初回は「きつい状態だなぁ」「こんなに心開かないのにどこから手を付ければいいのだろう?」と思う方たちも、最後はそれぞれに望む状態になったり落としどころをみつけたりで、心が落ち着き見違えるような笑顔で「ありがとうございました。」と言って卒業されていきます。
あー良かったーと本当に嬉しく思います。
第三者の意見が聞きたかったと初めから一度だけの方もいます。
初回のみで私から「続けてこなくても大丈夫ですね。」と伝えさせていただく方もあります。
ケンカをしたり状況が悪くなった時にみえる方もいます。
相談でうまくいったからか私を必要としなくてか、なにげに来なくなる方もあります。
どんな相談の形でも大丈夫です。
でも、自分の望む状態になるまで、安定し自信がつくまで、毎月決めて通われることをおすすめします。
すぐに結果は出なくても、悪くなってからではなく悪くなる少し前に回復させるイメージです。
自分たちの夫婦関係を知り、自分の思考の癖を知り、自分の得意なこと苦手なことを知り、同じように相手のことも理解していきます。
特に女性の方は毎月の生理前のPMS(月経前症候群)前にお越しください。その時期に気持ちが落ち込んだりイライラが抑えられず爆発して関係を悪化させてしまうケースが大変多いです。
結果を出したいなら毎月が大事ということをこの一年でさらに確信し、来年2017年からは月謝会員を始めます。
現在つづけて来られている皆様、あと少しですがこれから年内初回で来られるかたは、今のままの料金体系で来年もさせていただきますのでよろしくお願いします。
夫婦関係でお悩みでしたらどんなことでもお任せください。
お待ちしています。
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
私の相談室リボーンには、夫婦で一緒に相談にみえるかたもたくさんいらっしゃいます。
「夫婦カウンセリング」は一緒に話を聞いたり、別々に話を聞いたりケースバイケースです。
・お互い離婚することはかまわないが、離婚するとはどんなことなのか相手が理解できていないような気がする。このまま離婚してしまい相手が後悔するのは嫌なので話し合いたいが、面と向かうとケンカになり話し合うことができないので、間に入って欲しい。
・相手が離婚したくないといっているが、意味不明な行動をする。話し合っても全くかみ合わない。自分がおかしいのかどうかわからなくなってきたので、一緒に話を聞いてほしい。
・お互いにやり直したいと思っているが、どうしても相手を許せない。今となってはすれ違いの期間が長すぎて、手を差し伸べる方法がわからない。
・離婚して欲しいと言われたが、自分は受け入れることができない。納得できるものならしたいのできちんと相手の話が聞きたい。
などなど
私が全ての方を修復に導くことができる訳ではありません。
しかし、二人だけで話し合っていると、火に油を注いでしまったり、絡まった糸をさらにがんじがらめにしてしまうことは良く見られます。
・二人の力や意思や努力ではどうすることもできないこと。
・二人で力を合わせれば改善できること。
・相手とは関係なく、自分ひとりで解決できること。
これを全部ごちゃ混ぜにして一生懸命悩んでいては、解決するものも解決しません。
糸をほぐしたり糸口をみつけたりしながら、
お話を良く聞かせていただき、一緒に整理していきます。
自分たちはいったい何をもめているのか?「そこ?!」に気づくこともあります。
そして、こじらせ最高潮の時には、相手の差し出す手が見えなくなってしまいます。
「だんだんゆるんできたなぁ~、あっ!今差し出した。」
私には見えても、本人同士はことごとくスルーします。
あーもったいない、少しおせっかいに通訳することもあります。
ダメなものはダメ。
離婚した方が幸せになる場合もあります。
そんなときも、「離婚させられた。」「離婚は嫌だったが仕方なかった。」とならないように、
自分の意思で決めたと思えるまで話し合って欲しいと思っています。
夫婦で相談にみえると、解決のスピードは確実に速いですし、お互いに納得して前に進むことができます。
非常に難しい「夫婦カウンセリング」ですが、必要性とやりがいを感じ、私は好きです。
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
結婚教育を学び、夫婦の問題だけではなく、嫁姑の問題や不倫の悩み、その人自身の悩みなどのご相談が増えてきました。
入口は夫婦問題でご相談に見えるのですが、毎月カウンセリングを重ねていくうちに、信頼関係ができ、心を開き、腹を割って本音をお話ししてくださるようになっていきます。
すると旦那の不満ばかり話していても、実は悩みの本質は別のところにある場合がけっこう多いのです。
ほかの相談が増えてきたというよりは、経験を積み学びを深め、その人の本当に辛いところが見えるようになってきたのだと思います。
自分のことで密かに認めたくないことがあると、日々目の前で起きる旦那の日常に腹が立ち、八つ当たりしてしまいます。
旦那とうまくいっていないと思うのは、旦那と姑の親子関係が自分の思いと違うため認められない場合もあります。
どちらにしても、理由は何であっても、毎日辛い日々を過ごしていることに変わりはありません。
いろいろ困ったことで夫婦関係がぎくしゃくしている方、離婚したいわけじゃないけど毎日の夫婦関係にイライラする方、少しでも早い段階でご相談ください。
世間がわかってくれなくても、あなたにとっては重大な問題なのですから。
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
毎月定期的に来てくださる相談者様。
初回は本当に辛そうで壊れてしまいそうでした。
自分を否定され、何をやってもうまくいかないことにあきらめを感じているようでした。
娘のような年齢の彼女の話を、本人の置かれている妻の立場、嫁の立場、母の立場、娘の立場に立ち考え、そのすべてに相手があるので、夫の立場、姑の立場、子どもの立場、母の立場からも考えます。
じっくりお話をしていくと、聞けば聞くほど彼女の八方ふさがりに感じられる辛くて悲しい思いが伝わってきます。
ご主人が相談に出かけることを勧めてくださることにも本当に感謝です。
何か月か回を重ね表情はやわらぎ笑顔でお話しできるようになりました。
聞いていくと周りから支えてもらっていることもたくさんあります。
「それってありがたいよねぇ~。・・・すいませんを・・・ありがとうございますに変えてみるといいんじゃない?」
「たしかに。なるほど。そうですよね。」
お返事からは一見素直そうに見えますがとっても頑固、なかなか一歩が前にでません。
半年を過ぎたころです、「楽しそうに通ってくれてるけど本当にお役に立てているのだろうか?」
そんなことを思っている私に彼女が言ってくれました。
「私ここに来ていなかったら、先生にお会いしていなかったら、相手を刺していたかもしれませんし自殺していたかもしれません。気持ちわかってもらえて本当に助かりました。ここで聞いてもらえるだけで嬉しいです。」
良かった。。。
そのように言ってくれて私の方がありがたい限りです。
人にはそれぞれその人のペースがあります。わかっているはずなのに早く結果が出てほしいと焦っている自分に気づかされました。
もっとたくさん話して、「話すだけで楽になる」から「笑顔で卒業できる日」を目指し、力を合わせて一緒に乗り越えていきたいと思います。
ありがとう。
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
新規のご相談者様に褒められて(?)しまいました。
「こんな言い方失礼かもしれませんが、相談料金お安いですね」
夫婦問題相談室リボーンの初回料金は2時間12,000円、延長30分3,000円です。(2016年現在)
通常料金は1時間10,000円なので、初回は特別割引料金でお得にはなっていますが決してお安い料金ではありません。
「実は私ほかのところにも相談に行ったことあるのです。1時間半話して、ずーっと聞いてもらってスッキリしたような気はするのですが、一切何もアドバイスはもらえませんでした。」
心理カウンセラーは傾聴共感中心で、アドバイス禁止、本人の気づきを促すようなのでそれで正解でしょう。
望んでいるものと違っていると、高いお金が無駄になってしまったように感じます。
逆に、思っていた以上の結果を感じられると、料金を安いと思えます。
たった30分の電話相談で怒られてしまったり、アドバイス通りかわいく変身してせまってみたら夫にひどい言葉を浴びせられガッカリしたり。
そのかたに合う合わないがありますので、ホームページやブログを読み、よく検討してから相談相手を選ぶことをおススメします。
夫婦問題相談室リボーンは、夫婦問題や離婚問題について学んだ知識、結婚教育について学んだ知識を基に、私の55年の人生経験、今までの相談事例から考えることをプラスし、それぞれの方にとって最善の方法を提案し、具体的にアドバイスしていきます。
私は結果としてどのような選択になったとしても、その方が幸せになることが家族や周りをも幸せにすると思います。
そして先に進むためには、その方が「できる」「やりたい」と思えることを行動していくしないので、少し遠回りだと思っても気持ちに寄り添いできることを探して進めていきます。(多少の愛のムチはありますが)
ですから、ラジオの人生相談のように一度聞いてみたかっただけで終了でも構いませんし、私のことが気に入らなかったり合わなければ継続は無理ですが、半年以上は継続して月1回以上のカウンセリングを続けていただくことをおすすめしています。
まずは初回カウンセリングを受けられてご判断ください。
ご相談お待ちしています。
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
私は自分のカウンセリングルーム「リボーン」で活動していますが、仲間で立ち上げた「ピースの会」にも所属しています。
「夫婦問題・離婚カウンセラー名古屋 ピースの会」は離婚カウンセラースクールを卒業した名古屋を中心とする有志で構成され、窓口を設けカウンセリングをお受けしたり、夫婦問題に関するセミナーを開催したりしています。
皆それぞれ個人で活動していますが、月一回の割合で集まりミーティングをしたり、グループラインなどで意見交換をし、カウンセリングが個人の意見に偏らないように気を付けています。
個人事業なので仲間がいることはとても心強く、助け合うこともできるので、私はとてもありがたく思っています。
学びは同じでも、育った環境、結婚生活などは当然違うわけで、考えもそれぞれの仲間です。
例えば結婚だけで見ても、バツなく考えながらも仲良く暮らしている人、バツイチ子どもと頑張っている人、バツのち新しいパートナーでラブラブな人、バツイチ試行錯誤している人、バツイチスッキリ新たな恋を探している人、バツを考えたが思いとどまっている人。
まだまだいろんなパターンはありますが、誰一人完成形ではないので自分の経験を活かしつつも日々向上心を持っての勉強中で、夫婦問題で困って見える人のお役に立ちたいと考えています。
今日は、「なぜ妻は夫に友だちが少ないことを嘆くのか」について話し合いました。
どんな意見が出たかはヒミツ事項(?)として、見解がかなり分かれたことに私は驚きました。
友だちが少ないことを妻たちはどのように捉えているかの意見が分かれるのです。
実際の相談の現場から上がってくる意見は本当に勉強になります。
ひとりでは行き詰まり本やネットを検索しても答えが見つからないときなど、投げかけると考えを聞かせてくれて、その中に知りたいことのヒントが必ずあります。
時に先生と呼ばれ、わかっているような気になってしまいがちですが、夫婦の問題は一つの正解ではありません。
このように困ったときに助け合える仲間、尊敬しあえる仲間をこの先もずっと大切にして、ピースの会のカウンセリング技術向上はもちろん、夫婦問題カウンセラーの認知が広がり東京大阪に負けないように、名古屋地区で夫婦問題カウンセラーが活躍できるようになりたいと思っています。
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
最近ではセックスレスのご相談が増え、ご夫婦で見える方が多くなってきていますが、本日の組み合わせは初です。
嫁姑
奥さまが初めに見えて、2回目はご主人、その後奥さまが続けて来てくださっているのですが、前回、
「次は主人のお母さんと来ていいですか?」
「えっ?! お義母さん、来ることに同意して見えるんですか?無理に連れて来ても私の話に耳を貸しますかねぇ?」
「いえ、義母が『私も行ってみたい』と言っているので大丈夫です。」
「でしたら、一緒にいらしてください。」
となったのです。
お義母さまは元の職業柄とてもしっかりされた方で、私とお嫁さんの話をうんうんと大きくうなずきながら聞いてみえました。
息子と嫁を公平な目で見て、少しでも家族が仲良くなることを願っていることが伝わってきます。
私が話を少し切り出すだけで、自分の仕事が忙しく必死で生活していて息子と娘に手がかけられなかったこと、嫁は家のことや子どものことをしっかりやってくれて感謝していることなどを話してくださりました。
お義母さまの話から、お嫁さんはご主人の理解できない行動の原因の一端が見え、育った環境の違いや常識の違いが納得できます。
そして自分がお義母さまに理解されていることがわかり、とても安心することができたようです。
私が第三者の専門家の意見として伝えるのと比べると、格段の差で吸収していくのがわかります。
今までに実の親子で見える方はあっても、嫁と姑の組み合わせは初めてでしたが、この組み合わせも向かう方向が一緒であるならばなかなかいいものだなと思った今日のカウンセリングでした。
夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。
日々さまざまな種類の夫婦問題にお答えしている訳ですが、相談者の方によく言われます。
「すごい!よくそんなことまでわかりますね!?」
先日は私もびっくり、こんなことを言われました。
「えっ!?!? それ、こないだ見てもらった霊能者にも同じことを言われました。」
なぜ私が見てもいない知りもしない夫婦のことがわかるのか?
それは何も不思議なことではありません。
私がわかってあげたい、解決したいという気持ちで、全身全霊で相談者のお話をお聞きするからです。
そして相談者が私に話してくださるから、聞かせてくださるからわかるのです。
それもそのはず、高いお金を払い、忙しい中時間を作り、遠くても足を運び、そんなことまでしているからこそなおさら、話す方も何とかしてわかってもらおうと思って話すからです。
何を言っても喧嘩になってしまうので、あきらめていませんか?
今まで長く夫婦として一緒に過ごしてきたからこそ、決めつけていませんか?
「どうせ今さら何を言ってもわかってもらえない、聞いても仕方がない、話しても無駄だ。」
わかってもらえるはずがないと思って話すのと、わかってもらおうと思って話すのは絶対違ってきます。
わかってもらいたいと思って話してください。
大好きだったころに一度気持ちをリセットして、先入観なしに、相手の気持ちをわかりたいという思いやりの気持ちで話を聞いてみてください。
何か必ず聞こえてくる声があるはずです。
こんなにたくさん世の中に人がいる中で、選び選ばれ一緒になった夫婦です。
話し合うのではなく、まず夫婦で相手の話を聞いてみることから始めてください。
私が霊能者なら、あなたも間違いなく霊能者になることができます。
「リボーン」の夫婦カウンセリングが、夫婦問題、離婚問題、結婚問題やカウンセリングの専門知識、経験をいかしての人生相談だとわかったところで、
「夫婦問題カウンセリングって何するのですか?どうなるのですか?」との質問もあります。
まず、対象はと言いますと、「夫婦問題、離婚問題、結婚問題で悩んでいて、自分ではどうしていいかわからず誰かに相談して何とかしたいと思っている人」となります。
(もっと幅広く、男女に絡むこと、結婚に絡むことなら何でもお任せください。)
電話かメールフォームから「リボーン」に予約していただきます。そして当日。
カウンセラー 今枝朱美
これはけっこう実物に近いと思う、、、
①悩みを聞く
現在相談者が悩んでいること困っていることを、感覚をとぎすまし、脳をフル回転させ、ご質問しながらメモを取らせて頂きながらじっくりお聞きします。(ここまで約1時間)
②現状整理
現在どのような状況になっているのかを共に整理していきます。
③目標設定
幸せになるためにどうしたいのか、どうなるのが良いかを共に確認していきます。
(修復に向けての場合もあれば、離婚に向けての場合もあります。)
④現状分析
できていることも確認しながら、なぜ今そうなれていないのか、変えられる事変えられない事、できていなかった事できる事を整理して共に考えていきます。
⑤解決方法を導き出す
そのためには何をどのようにしたらよいかを共に考え導き出していきます。
⑥確認
共に考え気付いたこと、変えようと思ったこと、できること、やるべきことを具体的に確認していきます。
ここまでが初回カウンセリング(トータル約2時間)
一応書き出してみましたが、相談者の皆さまはご心配いりません。
これは今枝の頭の中のコンピューターが経験から自動的にやっていることで、気楽に話してくださればいいだけです。
⑦実行
家に帰り実行していただきます。
これで解決すれば終わりですし、意見を聞きたかっただけの場合も終わります。
そして2回目からのカウンセリングを希望される場合は、
⑧結果確認
結果をお聞きし、未解決なことや新たな問題の対処を共に考えながらカウンセリングを重ねることで、自ら思考や行動の癖に気付き自分で解決できるように手助けをさせていただきます。(2回目からは約1時間)
相談者の状況や性格を考えながらこれを繰り返し、幸せになるまで寄り添い伴走していきます。
それぞれ違いますが、たとえばこんな流れでしょうか。(98%の確率で、来た時より良い状態で帰られます。皆さまの言葉と私の体感ではありますが、、、)
誰にも言えずにひとりで悩んでいたり、夫婦だけで行き詰っていたら、ぜひ相談に来てください。
【カウンセリング】って言葉があふれているからわかりにくいかもしれません。
カウンセリング化粧品とか、エステでカウンセリングとか、、、
【広義のカウンセリングとは】
カウンセリングとは、依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のことである。(Wikipedia)
そして
【人生相談とは】
人生上の「悩み」や「迷い」に関して相談すること。問題の解決そのものを目的とするため、自分の知識や経験をいかし、相談者の悩みに対し解決のヒントや具体的かつ直接的なアドバイスをする。
それでもって
【心理カウンセリングとは】
精神心理的な相談援助。専門知識や技術を使用することで、相談者自身が自分で解決するための援助をする。
ですから
心理カウンセラーは人生相談してはいけないと言われています。
つまり具体的にアドバイスをしてはいけないと言うことですが、私は臨床心理士ではありませんし心理カウンセラーでもないので、「離婚しなさい」「我慢して仲良くしなければいけません」と結論を押し付けるようなことは決してありませんが、相談しながらの「ああしてみたら」「こう言ってみたら」の具体的なアドバイスはガンガンします。
「リボーン」の夫婦問題カウンセリングは、夫婦問題、離婚問題、結婚問題やカウンセリングの専門知識、経験をいかしての人生相談だと思っています。
(薬味として、親切でおせっかいなおばさんが入っています。)
夫婦問題で悩んでいる皆さまにとって、クリスマスや年末年始の過ごし方は大問題だと思います。
クリスマスにプレゼントを渡したら「空気読めよ!」と思われるんじゃないだろうか?
渡さなかったら「無いんかい!?」とさらに怒りに拍車がかかってしまうのではないだろうか?
長い正月休みの過ごし方はどうしよう?
実家に行くべきか?やめておくべきか?
12月30日(水)までは通常通りやっていますので、一人で悩んでいないで相談に来てください。
年の終わりに自分の方向性をはっきりさせて新年を迎えることは大切なことです。
いつもはなかなか決断できなかった事でも、一年のけじめとして決めることができると思います。
大丈夫です、ひとりでは見つけることができなかった方法が必ず見つかります。
夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美