結婚教育協会性のプロジェクトリーダー今枝朱美です。
性プロジェクトのミーティング。
大阪、奈良、滋賀、愛知からの集合のため、京都で集合することにしました。
何しろ話す内容が内容なだけに、いたって真面目なのですが、超過激です。
そして話すだけではなく、グッズも登場しますので、オープンな場所ではドン引きされてしまいます。
そこで誰にも邪魔されず話せ、プラス食事を持ち込めてフリードリンク付きのジャンカラに集まりました。
6時間ノンストップで意見交換、それぞれ立場も活動も異なるため質問の嵐です。
現場の声を報告したい。
新しく体験したことを伝えたい。
次にやってみたいことの意見を聞いてみたい。
現場での悩みや疑問を解決したい。
「子どもから大人まで、みんなが笑顔になるようなステキな性を伝えたい」4人の想いはひとつです。
今回はメンバー4人。
50オーバーが3人で、人生100年時代で長くなる中高年の性にも目を向けていきます。
結婚教育の婚育100年プロジェクト®、人生9期の担当を話し合いました。
左の佐藤相談員は、看護師の経験をいかして、若者たちの性を。
私は夫婦相談カウンセラーの経験をいかして、夫婦の性を。
村島相談員は、助産師と老人ホームでの看護師の経験をいかして、妊娠出産を中心に幅広く。
右の山本相談員は、子育てママ支援の経験をいかして、子どもの性を。
まだまだ新しいメンバーも加わり、各分野が充実していく予定です。
人生のつながりや親が子どもに与える影響を考えながら、性が人生にとってステキなものとなるように、結婚教育の学びをふまえて伝えていきます。
結婚教育とともに性のステキを伝えていくことを考えるとワクワクしてきます。
これは去年から新しくメンバーに加わった山本相談員の絵本「からだのおはなし」。
滋賀県の幼稚園などで、園児とママに向けに数多くのお話し会を開催し、たくさんの家族を笑顔にしています。
山本相談員のブログ「Silks Mind(シルクズ マインド)」
村島相談員のブログ「ハッピーベビーズ ナチュラル子育ておっぱい相談室」
佐藤相談員のブログ「大人の保険相談室」
これからもよろしくお願いします。
夫婦相談・性の相談、3月31日までキャンペーンやっています。
結婚教育協会 性のプロジェクトリーダー今枝朱美です。
日本性科学会のセックス・カウンセリング研修会 メインテーマ:LGBTの健康をサポートする
私の性は身体が女で、心が女、指向は男で、表現が女です。
ただそれだけのことだと理解していますし、性の多様性LGBTsを認めることはもちろんできています
夫婦相談で性の不一致やセックスレスは多く、私は他の夫婦問題カウンセラーに比べればかなり柔軟に考えられる方だと思っています。
夫婦間トラブルからのセックスレスが圧倒的に多いですが、身体的精神的病気群でのセックスレス、セックスを必要としない関係の他に無性愛者(他人に恋愛感情や性欲を持つことがない人たち)が存在することも理解しています。
夫婦問題カウンセリングで、LGBTの相談は無いように思いますが、過去に何度かありました。
妻の浮気相手が女性。
夫の浮気相手が男性。などなど
子どもがいる方たちだったので、自分の性指向に気づかず結婚しあるきっかけで目覚めたのかな?とか、バイセクシュアルであることを隠して結婚したのかな?と考えていました。
しかし今回お話では、「男性は比較的一貫性があるが、女性はレズビアンよりバイセクシュアルが多く、時間とともに揺れ動く。たとえば女子高ではバスケのキャプテンに恋をしても大学に入ると男子学生と付き合う
とか、月経周期でも揺れ動く。」ということでした。
LGBTの健康を支援するにあたり決めつけてはいけないと教えていただきましたので、夫婦相談をするにあたり、夫婦は男と女で、夫の性指向は女性、妻の性指向は男性、と決めつけてはいけないということになりますよね。
そして、自分の性指向に気づいていない、隠しているだけではなく、性指向は揺れ動くこともある事も頭に置き修復の可能性を考えなければいけませんね。
妻に女性のパートナーができ浮気されてしまっても、今までずっと夫のことが嫌だったのに我慢していたわけではないかもしれないし、ずっと言えなくて苦しい思いをさせていたわけではないかもしれません。
性指向が変わったからといって、修復できないと決めつけてしまってはいけないかもしれません。
レズビアンのベビーブームも来ているとのこと、女性同士のカップルが子育て方針の違いでもめたり男性同士の結婚カップルの相談が来る日も近いですね。
人と人との結婚でつながる家庭での人間関係のご相談は、結婚教育協会の得意とするところです。
性を決めつける事無く、いろいろな視点で一緒に考えていきますのでぜひ相談してください。
結婚教育協会 性のプロジェクトリーダー今枝朱美です。
女性が気持ちよくなれば、もっともっと楽しくなります
東京で開催された日本性科学会のセックス・カウンセリング研修会で学んできました。
日本性科学会理事長の大川玲子先生と仲良しの玉嶋みき相談員と
でも、毎回お勉強の前に商品展示で盛り上がってしまいます。
今回はジェクス株式会社
しっかり締めて中折れサポート
膣ダイレーター これは一応医療用「使用の際は、医療者の診察・処方・指導を受けてから」
挿入障害などに使用します。
サンプルは潤滑ゼリーと女性のためのゼリー付きのコンドーム
たくさんもらってきたので、相談者に差し上げますね
6割以上が痛みを感じているのに、8割以上の人が潤滑ゼリーを使っていない
まあ、痛みは潤い不足だけが問題ではありませんが、使ってみたっていいんじゃないかな?
「失礼な!私、ちゃんと濡れるんですが!!!」
と言う方も、使ってみたらもっと良くなるかも
1,000円くらいだし、ドラッグストアでも売っていますので、一度使ってみてください
さあ。お勉強お勉強
NPO法人日本結婚教育協会 「こどもから大人まで性のステキを聞ける学べるプロジェクト」
プロジェクトリーダー今枝朱美です。
先日、プロジェクトメンバー玉嶋みき相談員が学校薬剤師をしている大阪府守口市立中学校の中3向け性教育「性感染症予防」の応援に行ってきました。
地域密着のサポート薬局で働く玉嶋相談員は多忙のため、講座は正月休み返上で準備するなどすごく頑張りました。
中学校の養護の先生も生徒に事前アンケートとをとるなど準備され、しっかりと打ち合わせさせていただいた話を聞いていたのでとても楽しみでした。
体育館に入ってきた中学生は私が想像よりもはるかに体が大きく、名古屋の学ランセーラー服とは違いブレザー制服なのでずいぶん大人に見えました。
学校薬剤師として、ピシッと白衣を着ての講師姿は凛々しくてとても素敵で、マイクをもって生徒たちに声をかけながら回る姿は堂に行ったものでお見事でした。
性感染症はどのように感染していくのか、病気の種類や症状、予防方法、自分や大切な人を守るためにできることを的確に、そして生徒たちにわかる言葉やイラストで伝えました。
玉嶋相談員の話に引き込まれ、恥ずかしそうにしながらもしっかり聞いていた生徒たちにはとても好感が持てました。
「今年の中3はおとなしいですよ」と先生方に言われている生徒たちには刺激的だったようですが、4月からは高校生になります。
広い世界に出る前に「知る」事の大切さを伝えたい、先生方の生徒を思う気持ちが伝わって来ました。
応援に駆けつけることができ、本当によかった。
性教育が結婚教育相談員を通して日本中に広がるイメージが鮮明になりました。
大阪滞在3時間で名古屋に戻り、自分の「大人のための結婚教育講座 一生につながる家族の性」の最終確認。
知っているようで正しく知らない性の知識。
知らないために起きてしまう様々な性のトラブルを無くしていくためにも結婚教育協会「こどもから大人まで性のステキを聞ける学べるプロジェクト」チームで力を合わせ頑張ります。
・婚育100年プロジェクト® 恋愛・新婚の時期
・男女の素晴らしさを知る性の話
日時:4月15日(土)14時~15時30分
場所:ウィルあいち 2階 セミナールーム4
参加費:1000円
HP 夫婦問題相談室 リボーン
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
プロジェクトリーダー今枝朱美、夫婦相談の現場から性について考えます。
今日は結婚教育協会性のプロジェクトメンバー村島相談員と東京秋葉原まで行き、セミナーを受講してきました。
「知っているようで知らない~性の健康セミナー」
リューブゼリーとコンドーム装着用モデル(指導用)は受講者へのプレゼント。
コンドームはサンプルでいただきました。
講師の北村邦夫先生、早乙女智子先生、永井敦先生、大好きです。
「性の問題の最新情報」は即夫婦問題カウンセリングに役立つ情報です。
北村先生のデータ報告では、いつもセックスレスの問題で感じていることを確信させていただきました。
早乙女先生のお話からは、女性もセックスに対して主体性を持つことが必要なことを強く感じさせられました。
やはり女性も快楽を求めることをあたりまえとし、自分のからだを知り主張することが大切です。
そのためにも望まない妊娠のリスクをなくし、セックスを楽しむ必要があります。
21世紀の避妊はピルでもコンドームでもなく、IUS(ミレーナ 子宮内避妊システム)で、
早乙女先生は経産婦さんには一か月検診後にお勧めしてみえるそうです。
永井先生は、アンチエイジングには勃起と射精が大切だと話されました。
EDは死の四重奏(高血糖、高血圧、脂質異常、肥満)の危険要素なので、前立腺肥大の症状のある永井先生はPDE5阻害薬を毎日服用し、毎朝健康に朝立ちするそうです。
そして勃起すれば若いころの記憶で射精したくなり、セックスしたくなり、健康が保てるそうです。なるほど。
一般社団法人日本家族計画協会理事長 家族計画研究センター所長 北村邦夫先生
京都大学大学院医学研究科客員研究員 倖生会身原病院産婦人科 早乙女先生
川崎医科大学付属病院 副院長 永井敦先生
・婚育100年プロジェクト® 幼児から思春期
・幼児から思春期の家庭で必要な性の話
日時:3月5日(土)10:00~11:30
場所:ウィルあいち 2階 セミナールーム4
参加費:1000円
HP 夫婦問題相談室 リボーン
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
プロジェクトリーダー今枝朱美、夫婦相談の現場から性について考えます。
昨日はわたしにとって初めての行政のお仕事でした。
奈良県上牧町のかんまき未来創造マリッジサポーター養成事業は、上牧町の思いと棚橋代表が結婚教育を通して望む思いがひとつになり実現となりました。
おせっかいOBACHANをたくさん増やし人間関係の循環をよくしたい、それにより少子化晩婚化対策や離婚率を低下させること、高齢化社会に向け誰もが生涯現役で社会のお役に立つことができることとなり、結果として考えられることは盛りだくさんです。
そのためには一時的な流行りにとらわれることなく、腰を落ち着け腹を決め取り組まなければいけません。
全国初のスクール形式で行われるマリッジサポーター養成授業の中で、私が受け持たせていただいたのは「男女の性について、性に関する課題の様々」マリッジサポーターに必要な性の知識です。
夫婦相談をしていていつもいつも思うことがあります。
「結婚前に知っていたらこんなことにならなかったのに。」
私はそれを正しく伝えるために結婚教育を学びました。
そしてその中でも今回は私の一番伝えたいパートナーとの性のお話を行政の事業の場でさせていただける機会を与えていただきました。
上牧町の関係者の皆さま、棚橋代表、ありがとうございました。
マリッジサポーターの皆様に知っていただきたい
「結婚前に知っていたらこんなことにならなかったのに。」
をふんだんに取り入れ、
・性の素晴らしさ
・性の知識
・コミュニケーションをとることの大切さ
・現代の若者の時代背景
・サポーターとしてのアドバイス
のお話をさせていただきました。
休憩時間に入ってもたくさんの質問をいただきました。
「これって、結婚前の人にきちんと教えないといけないですよね。」
「こういう話、聞く機会なかったです。」
「知らないことがたくさんありました、これは何ですか?」
「この場合はどのように伝えたらいいですか?」
男女共皆様が、性について学ぶことの必要性を強く感じてくださいました。
夫婦相談の現場で起きている性の問題は、皆様にとっても関係のないことではなく、
知っておきたいことなのに知る機会のなかったことだったようです。
喜んでいただき、本当に良かったです。
講師の依頼はこちら
性の問題以外のブログはこちら
性のことも聞ける「子育てサロン」
毎月第一水曜日・第三金曜日 9~12時
2/1(水) 2/17(金)無料
幅下コミュニティーセンター 2階和室
090-9918-5844 今枝
(電話で参加希望日をお伝えください)
夫婦相談の現場から性について考える 今枝朱美です。
結婚教育の4本の柱の一つに「婚育100年プロジェクト®」があり、
人生を「結婚」というワードで、縦割りではなくひとつの横のつながりで考えます。
芽生えの時期・・・・・・・幼少期・小学校低学年
希望の時期・・・・・・・・・小学校高学年・中学生
挑戦の時期・・・・・・・・・高校生・大学生・青年期
イメージの時期・・・・・・結婚までの期間
原点の時期・・・・・・・・・新婚期間
変化の時期・・・・・・・・・妊娠期間
成長の時期・・・・・・・・・子育て期間
新たな挑戦の時期・・・中高年期
成熟期・・・・・・・・・・・・・老年期
9期に分けていますが、それぞれが複雑に絡み合っていると考えます。
自らが成長の時期には、芽生え・希望・挑戦の時期の子どもがいますし、
新たな挑戦の時期には、独立した子ども、孫、成熟期の親がいます。
かかわり方が大変重要になってきます。
そのすべてにかかわる問題に、「性」があります。
私は日本結婚教育カウンセラー協会の中では「性」の分野を深めていきます。
日本性科学会の会員として
夫婦の性にお答えする夫婦問題カウンセラーとして
セックスを肯定的にとらえる女性として
子や孫を持つ母親として
日本結婚教育カウンセラー協会の「性」の分野を支え、結婚教育の普及に尽力致します。
NPO法人日本結婚教育協会
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
プロジェクトリーダー今枝朱美、夫婦相談の現場から性について考えます。
性のステキを学ぶことで、人生を潤いのあるものにしましょう (^^♪
9月18日(日) 第36回日本性科学会学術集会
午後の特別公演は、川崎医科大学泌尿器科学教授 永井敦先生です。
Men’s Health 男性のアンチエイジング対策に性がとても有効という話をしてくださいました。
テストステロン(男性ホルモン)が50歳から低下するに伴う諸症状をLOH症候群と言い、筋肉量低下、骨粗鬆症、認知力低下、うつ、貧血、下部尿路症状の他、メタボリック症候群をきたし、心血管疾患による死亡率も上昇します。
性欲・勃起・射精障害も起き、満足な性生活が送れなくなります。
それでは大変と、テストステロン補充治療やバイアグラなどのPDE5阻害薬を投与し症状を改善させますが、その結果の勃起と射精が長生きするコツだそうです。
男性の発症する癌の第1位になりつつある前立腺ガン。
射精は前立腺を刺激し、前立腺血流改善運動を活発にし前立腺肥大を抑制し、前立腺がんのリスクも減少させるそうです。
(月21回以上って言ってましたが、、、)
健康のためには射精が必要、そして射精のためには健康が必要ですね。
射精のためには①でご紹介した「TENGA CUP」や「TENGA EGG」もありですが、一番いいのは夫婦での穏やかなセックスです。
不倫による刺激的なセックスは、心筋梗塞の高いリスクファイターだそうですので、健康・家内安全のためにも家庭内射精がおススメだそうです。
男性ホルモンが50歳から低下すると言っていましたが、私のところに見える相談者さんたちを見ると、40歳ごろから低下しているように感じます。
夫婦間トラブルのストレスが影響しているのでしょうか?
奥さまは求めてこない旦那さまに背を向け涙し、誘ったら断る旦那さまに怒りの炎を燃やしますが、その前に健康面で問題はないだろうかを気づかってあげる必要があるのではないでしょうか?
EDの原因として加齢・喫煙がありますが、高血圧・糖尿・脂質異常・肥満などがそのあとに続きます。ストレスで辛い思いをしているかもしれません。
奥さまを愛していないから求めてこないのではなく、健康に問題があるから求めることができないのかもしれませんよ。
「チッ。使えないなぁ~」なんて言っちゃうと、「お前の体型が」「お前の態度が」「老けた顔をみると」なんて返されます。ムカつき合ってケンカしてる場合ではありません。
夫婦仲よし=健康 ですね♡
受講証をいただきました。
帰りは長野の名物のお弁当を買って、しらさぎの中でいただきました。
来週のセミナーの内容にお勉強してきたこと付け加えなくっちゃ!!です。
NPO法人日本結婚教育協会
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
プロジェクトリーダー今枝朱美、夫婦相談の現場から性について考えます。
性のステキを学ぶことで、人生を潤いのあるものにしましょう (^^♪
9月18日(日) 第36回日本性科学会学術集会
テーマ「地域に根ざした性の健康を考える」
一般演題に引き続き、シンポジウム「地域活動での思春期教育再考」で、先日ブログ「オナニーにも教育が必要?」でもご紹介させていただいた、聖隷浜松病院泌尿器科の今井伸先生がおっしゃっていました。
射精は習得する技術であるが男性は学ぶ機会が無い。
自分で率先して学習するか、学校で教えるしかない。
現状は、エイズ・妊娠・避妊については教えてもセックスについてはそれ以下、自慰についはそれよりさらに教えてもらっていない。
ペニスと性交
マスターベーション
女性のからだ
セックス
避妊
中高生の男子はこれを学び、心技体をともなわないとセックスはダメ、「高校を卒業するまではセックスをしないように」教育することが求められていると話されました。
運転技術を教えてもらっていないのに、事故をしない方法を教えてもらっているようなものだそうです。
思春期の性教育はホントに大切です。
そのまま大人になり結婚し夫婦間トラブルに発展し、離婚問題になってしまいます。
埼玉医科大学病院産婦人科 高橋幸子先生は、地域に根ざした性教育として受診につなぐ工夫を話されました。
すぐには起こらないかもしれない妊娠や性感染症よりも、毎月ある月経にもっと興味を持ち、病気の生理痛かもしれないので生理痛をガマンしない。ピルの使用も視野に入れ妊娠しにくくなることを防いだり受験時にずらすことができることも知る。
PMS(月経前症候群)を知り、(男子にも知ってもらい)トラブルを事前に避ける。
そんな時にも産婦人科を思い出し、身近に感じてほしいと話されました。
月経を正しく知らず夫婦間トラブルになることも大変多いです。
妊活からの気持ちのズレはもちろんですが、PMSを知らずに辛い思いをしたり夫にあたりちらし修復できないしこりを積み重ねることもよくある問題です。
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
性=健康であり愛情です。
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
プロジェクトリーダー今枝朱美、夫婦相談の現場から性について考えます。
性のステキを学ぶことで、人生を潤いのあるものにしましょう (^^♪
9月17日(土) 第17回性科学セミナー
テーマは「性科学、メディアに流れる“噂の真相”に迫る」
性=健康
性は若さであり、健康であればこその「とても大切な行為」なのに、情報を使いこなす力がないために、間違った方向に暴走してしまったり、恐れてしまい幸せを感じる行為とならなかったり、楽しめなくなってしまっています。
テレビ、雑誌、ネットにあふれる性情報はありがたいものですが、社会背景や発信者の営利目的などもよく考えることが必要です。
その上に泌尿器科・産婦人科医からの正しい知識を得て、それを踏まえ自らが意思を持ち判断することの大切さを改めて感じることができました。
「包茎、短小、早漏」、「草食化、絶食化」、「急増する梅毒」、「LGBT」
情報に振り回され、知識が偏っているために起きてしまう夫婦間トラブルも後を絶ちません。
子どもから老年期まですべての年代の間違った性は夫婦間トラブルを招き、夫婦間トラブルは子どもたちや高齢化社会に影響を及ぼします。
私は性科学会で得た知識をカウンセリングでいかし、お役に立たせていただこうと思います。
NPO法人日本結婚教育協会
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
では、さらに性を深めるため看護師、保健師、助産師、薬剤師など医療関係者の相談員を含めプロジェクトを組み、来年度に向け学会発表の準備を進めていきます!
結婚教育相談員同期の玉嶋みきちゃんと朝食、撮影は棚橋代表
NPO法人日本結婚教育協会
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
プロジェクトリーダー今枝朱美、夫婦相談の現場から性について考えます。
性のステキを学ぶことで、人生を潤いのあるものにしましょう (^^♪
9月17日(土)18日(日)の二日間、長野赤十字病院で開催された日本性科学会セミナー・学術集会で会員としてお勉強してきました。
行きの名古屋8時発のしらさぎ、浜田省吾のビッグハットコンサートのせいか3連休のせいか、すべて満席でデッキで立つはめに。
1時間半立ったまま、疲れて30分床にバッグを敷き座り込み、松本で席が空き1時間座れました。行きは一人だったし泣きそうでした。
長野駅で棚橋代表と同期のみきちゃんと合流。
長野といえばお蕎麦、かき揚げ付きランチをいただき会場へ。
受付を済ますと協賛グッズの展示を見たりサンプルをもらったり
膣内射精障害の相談者に勧めていたTENGA CUPの全バージョンの実物を見ることができました。
本来男性用マスターベーショングッズとして発売されているのですが、強すぎる摩擦射精と膣射精との中間として、射精障害の改善にも使用されています。
左端にあるキース・へリングとのコラボ商品EGGは12種類あり、両方とも使い切りタイプです。
メーカーのお兄さんが、興味津々な私たち3人のためにEGGをケースから出して手に取らせてくれました。
ゆで卵よりもっともっとやわらかいぷるぷる感触で、ひっくり返すと内側は複雑な形状ですっごく伸びます。
中にローションを湿布して使います。
ゼリーやコンドームもかわいいパッケージになっていますし、私が右手に持っている女性用グッズは色も形もふんわりソフトな感じ。
男性の妊活、精子をアプリで見ることができるグッズもあります。
始まる前から楽しんでしまいました。
つづく・・・
NPO法人日本結婚教育協会
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
プロジェクトリーダー今枝朱美、夫婦相談の現場から性について考えます。
性のステキを学ぶことで、人生を潤いのあるものにしましょう (^^♪
プロジェクトが立ち上がり、性についてこのブログを書いていますが、性について専門の方はたくさんいらっしゃいますので、実のところ私が語るのは大変おこがましい事だと思っています。
しかし、私は結婚教育を学んだ観点からの性、夫婦問題の相談現場から日々感じる性について書かせていただいています。
そして協会の棚橋代表には「あけみちゃんのブログええやん、おもろいわぁ~。」と言っていただき、講座などことあるごとに「こどもから大人まで性のステキを学べる聞けるプロジェクト」の私の活動を伝えてくださっています。
するとどうでしょう!!代表の頭の中にある構想がどんどん現実のものになっていくのです。
私に足りない専門知識を持つ相談員仲間がプロジェクトメンバーに手を挙げてくれたのです。
薬剤師の玉嶋みき相談員と助産師の村島和代相談員です。
素敵~~~ 心強ーーい
「面白そうやん。一緒にやりたいわぁ~」とワクワクの参加表明です。
これは代表を交え行われた第一回の研究会で、プロジェクトのこれからの方向性について話し合いました。
「ひとりじゃないって~ 素敵なことっね~
」(by天地真理)
関西から離れた名古屋にいる私を決して一人にはしないという仲間の気持ちも感じることができて感謝感謝です。
そして次なる目標に向かって乗り込んでいくのです。
つづく・・・
夫婦問題、性のご相談はこちらをご覧ください。
NPO法人日本結婚教育協会
『こどもから大人まで 性のステキを学べる聞けるプロジェクト』
プロジェクトリーダー今枝朱美、夫婦相談の現場から性について考えます。
性のステキを学ぶことで、人生を潤いのあるものにしましょう (^^♪
性プロジェクトはこんなきっかけから誕生しました。
棚橋代表との個人セッションの中で・・・
「あけみちゃん、ご相談の中で一番結果を出してるのは何なん?」
「そうですね。セックスレスの夫婦カウンセリングが得意かなあ。」
「へぇ~、あけみちゃんはセックス相談に抵抗無いの?」
「全然無いですよ~。食べることや寝ることと一緒ぐらい大事なことだと思うし、夫婦問題でここが解決すればかなりの問題がなくなりますよね。」
「そうだよね。私も看護師経験からも大事だと思うけど、みんな苦手意識が強いよね~」
「私は大丈夫ですよ。だってセックス以外に声が出ちゃうほど気持ちいいことってありますか?」
「なんやそれ~しかし、すごい!おもしろいなあ~婚育9期、夫婦だけじゃなく幼児から老齢期まですべての年代に関係する性のお題は結婚教育としても深めていきたいとこだよね。よし、あけみちゃんを性のプロジェクトリーダーに任命する!」
「わぁー!ありがとうございます。それなら得意だし好きだし、やりたいです!頑張ります!!」
2016年4月 「性のプロジェクト」発案 今枝をプロジェクトリーダーに任命
5月 ブログ「性(SEX)と結婚教育」夫婦相談の現場から 立ち上げ
8月 協会公式発表「こどもから大人まで性のステキを学べる聞けるプロジェクト」
9月 子育てママの性のお悩み相談サロン
9月 セミナー「セックスレスですが何か問題ありますか?」
ここまでは、棚橋代表の指導のもとひとりコツコツという感じでした。
そしてここから仲間が加わり徐々に活動が広がり始めるのです。
夫婦問題、性のご相談はこちらをご覧ください。