探偵選びの注意点 電話での判断

HPで何社かめぼしをつけたら、最低3社は電話をかけてみましょう。不安が一杯だと思いますが、とって食われるわけではありません。でも、出たとこ勝負で電話をしていると、百戦錬磨の相手のペースにはまってしまうこと必至です。電話で比較しなければいけないので、必ず聞きたいことを決めておきましょう。そして、伝えなければいけないこちらの情報もしっかり用意してください。こちらの情報と言っても、詳しい住所や氏名はまだ必要ありません。

わかる範囲で準備しておく事
・確実に浮気しているのか、疑いの段階なのか
・相手のこと(名前・住所・仕事先・車など)がどこまでわかっているのか
・車や電車など移動手段がわかっているのか
・すでに旅行に行く日、会う日などが決まっているのか
・把握している行動パターン、会う場所などがあるのか

聞かれたら的確に答えることができる様にの準備です。
あまりダラダラとお悩み相談になってしまわないように、それは次の事務所に行った段階で大丈夫です。

☆必ず聞きたいこと
電話対応者は誰か
名前は当然名乗ると思いますが、代表者・責任者・担当者・バイト・電話受付オペレーターなのか聞く。料金についても聞きたいところなので、はっきりさせてください。
調査料金はいくらなのか、状況を話し見積りをとる
1時間1万円~とか、30万円~ではダメです。はっきり答えてもらいましょう。
答えられないなら理由を聞き、その上で、その他にかかる費用があるのか確認します。
調査の方法
料金の根拠や理由ですね。何日間、何時間、何人で、どんな方法で、どんな調査の方法をとるのか聞いてください。
料金の支払い方法
全額前金は絶対ダメ。トラブルがあっても返金が無く困ったことになります。
着手金など、どう決まっているのかを聞いてください。
調査の途中段階で直接担当者と連絡が取れるかどうか
急ぎで伝えたい情報が伝わらず手遅れになると大変、下請けに丸投げだとこんなことも起こります。途中報告も希望すれば有るか聞いてください。
報告の方法
最終報告はどのように行われるのか。会って説明してもらえるのか、郵送されて来たものを見るだけなのか。
「事務所に行ってもいいですか?」
状況によっては近くに来てもらったほうが良い場合もありますが、まずは聞いてみてください。行くと言っているのに拒んだり、ファミレスで・・・とか言ったらアウトです。
・こちらの辛い心情を理解してくれるかどうかも重要な判断ポイントにはなります。

こんな質問項目を共通して聞いてみて、対応も含め比較してください。すべてに面倒がらず誠実に答えてくれれば、電話選別の段階ではOKです。親切そうに見せかけて不安をあおってきたり、決断を急がせるところはやめてください。電話ではお答えできないので、会って説明しますと言うのも怪しいです。懐具合を探ってきて、無いならバッサリ、ありそうなら超親切なんてことも聞きます。そんな時は電話を切って「はい!次。」で大丈夫です。納得できて良さそうであれば、訪問してさらに詳しく話を聞いて見ましょう。

浮気のことを考えると、腹は立つし、不安だし、悲しいし、焦ります。
でも、証拠が必要ならば、探偵選びは頑張りましょう!!

 

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