元祖イクメン「どちらかじゃないとできないことは、子どもを産んでおっぱいをあげることだけ。」

夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。

 

と同時に、結婚教育相談員でもあります。

27日はカウンセラー資格を取得し活動し続けながらも繰り返し学び続けることのできる、結婚教育基礎講座Ⅱin大阪のお勉強会に参加してきました。

 

このごろは大阪でのお勉強会で

「今枝さんの夫婦問題のブログ読んでますよ。歯車のブログとっても良かったから、結婚式の祝辞でご紹介しました。」

と言っていただいたり。

「はじめまして、性のブログいいですねぇ~。マグロのブログ面白かったです。男性の気持ちも良くわかってますね~。」

と初めてお会いする男性にも声をかけていただいたりして嬉しくなります。

 

第4講座は、「今考えてみる・・・ 男として、夫として、父としての在り方」

協会の顧問でもあり、NPO法人KiRALi代表理事、ファザーリング・ジャパン顧問などなどの福井正樹さんの講座でした。

福井さん講座風景

 

男として、夫として、父として、一人の人間である妻とどのようにかかわっていくか。

 

男として結婚を考える時期には、他者のことが考えられる自分になっているかを自問自答し、愛する人ができたら一緒に何ができるか考え、長い時間一緒に○○していこうと思えるかを考えた。

母の代わりが妻ではない、女性も愛する男性の世話をすることが幸せだと勘違いしてはいけない。

愛する人と一緒に生きていくことが幸せである。

 

ふぇ~~~。こんな男性がいたら、もう一回結婚したいかも、、、

 

子どもを育てることは、自分が親として成長することを自覚し、子どもと一緒に成長することを妻と考えること。

 

福井さんは元祖イクメン。手伝うレベルではなくすべて半分っこだったそうです。

なぜなら「どちらかじゃないとできないことは、子どもを産んでおっぱいをあげることだけ。」だから。

 

夫としては、人としての目線で相手を見て、大切なのは愛にも怒りにも悲しみにもちゃんと向き合うこと、お互いに必要だと思うこと。

女としての妻への愛は冷めても、人としての妻への愛は冷めない。

 

うっっ!!カッコよすぎる

 

なんだかんだ言っても、お互いの人権を理解しての夫婦関係が信頼関係を強固なものにして人間愛でつながっているのですね。

 

素敵な夫婦関係には努力も必要なことも最後に話されていました。納得。

 

この人を愛すと決めた覚悟と潔さ、やってきたからこそ言える自信が感じられるお話にほれぼれしてしまいました。

 

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