私の熟年離婚から思うことをお話しします

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

私は結婚24年目の48歳の時に離婚したので熟年離婚にあたります。

(一般的には20年以上の結婚生活ののちに離婚した夫婦。)

熟年離婚は25年前の7割増、妻から切り出すだけではなく、夫から突然言われるケースも増えています。

 

私の場合はちょっとした言葉の行き違いから溝が広がり・・・修復できなくなりました。

24歳手前で結婚し、それまでの四半世紀を私の生まれ育った家庭での生活とし。

24年間の結婚生活で3人の子どもを成人させ、四半世紀を夫と子どもたちとの家族での生活とし。

その後の生活を新たな私の生活と考え、自分で決めたことなので自分で何とかするしかないと思っています。

 

私の方の両親や親族にはほとんど離婚した人がいない中での離婚だったので、誰にも話すことができず5年ほどは自分の中で考える日々でした。

心配

 

別居はまだしも離婚のハードルはかなり高かったように思います。

 

一方、離婚を身近に見ている人の中には離婚を気軽に口のする人が多いように感じます。

 

結婚してみてわかる「結婚はゴールではなくスタートである。」と同じように、離婚してしまえばスッキリして新しい人生が始まるわけではなく、さらなる試練が始まる場合もあるのです。

 

気持ち、健康、子ども、お金、仕事、老後、、、

損得で決めることではありませんが、よく考えてみる必要があります。

 

今まで当たり前だった幸せに気づかず見落としていることもよ~~~くあります。

 

私が体験して思う事、相談事例から考えられることなどをお伝えしています。

弁護士のように依頼者の味方になり相手と戦う訳ではない場合もありますが、敵をつくり勝利すれば幸せになるわけでもありません。

あなたの気持ちを最優先に考え、子どもやパートナーや両家のご両親など、周りの人にとっても最終的に最適だと思うお話しができればと思っています。

 

 

 

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HP 夫婦問題相談室 リボーン

 

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