「浮気?!」探偵調査依頼注意点について

浮気調査を考える前に

浮気が発覚すると、怒り悲しみの気持に支配され、辛い気持ちになると思います。

カーッとなって浮気の証拠をとってやろうとあわてて行動する前に、決めることについてお話します。

浮気?グレーゾーンの場合

疑っているとすべてが浮気につながります。そんな時はどう考えたらよいかをお話します。

浮気確定!でも絶対にやり直したい!

なにがなんでも修復を考えるならどうするとよいか、どんな人が修復できるのかお話します。

浮気確定!離婚するしないに関わらず修復する気持は無い

絶対離婚したいが拒否されている、または、離婚できない状況なのに離婚を迫られて困っている、

修復する気持が全く無い場合、どうするとよいかお話します。

探偵調査の知識ありますか?

何も知らないと後悔すことになります。

精神的にも金銭的にもボロボロになってしまう例をお話します。

探偵のイメージが変わった

私も何も知らず悪いイメージしかありませんでした。

関わるうちに考えが変わって言ったお話をします。

探偵調査が高額になるカラクリ

探偵は高いとは聞きますが、何がどうなって高いのかはさっぱりわかりません。

どのように料金が高額になっていくかお話します。

探偵選びの注意点 ホームページでの判断

探偵調査をすることに決め、最初にすることはインターネットのホームページで検索することです。

ホームページの段階で注意することをお話します。

探偵選びの注意点 電話での判断

ホームページで良さそうな所を数社選んだら、電話をかけてみると思います。

電話の段階で注意することをお話します。

探偵選びの注意点 事務所訪問での判断

電話でしぼったら、必ず2社以上は訪問してみましょう。

事務所訪問で注意することをお話します。

証拠を獲得した後

調査が無事終了し、証拠を手にしたら一安心ではありません。

どのように使うか、どのようになるかをお話します。

以上の話はほんの一部です。あせらずに、よく考えて決めてください。

浮気?調査を考える前に

浮気が発覚すると、怒り悲しみの気持に支配され、辛い気持ちになると思います。

カーッとなって浮気の証拠をとってやろうとあわてて行動する前に、決めることがあります。

一番に決めて欲しいこととはこれからも一緒にやっていきたいかどうかです。

それを決めるにあたり、少しだけ考えてみましょう。

迷っているとしたらどうしてでしょう。

生活の為ですか?子どもの為ですか?世間体が悪いからですか?さみしいからですか?

浮気は悪いことです。しかし、仲良くしたいとは話が別です。

結婚しているのに勝手な言い分なのは十分わかりますが、浮気相手にあなたにないものを求めた事は事実です。何を求めたのでしょう?

・居心地の良い家庭(安らぎ、楽しみ、笑顔)

・人として(尊敬、認める、思いやり、大切にする)

・異性として(外見 ときめき、セックス)

・お金

あなたはちゃんと愛していましたか?

(子育てに、趣味に、仕事に夢中になっていなかったか、何をしてきたか考えてみる。)

あなたは愛されていましたか?

(あたりまえと思っていたことでも、何をしてくれたかを考えてみる。)

あなたは愛すべき人との、勝負に勝ちたいのですか?仲良くしたいのですか?

あなたに悪いところがあったから浮気されたとは言いません。

浮気した張本人には言われたくないけれど、自分の中ではしっかりと見つめてみましょう。

そして、これからも一緒にやっていきたいか良く考える判断材料にしてください。

浮気が発覚し驚き、気が動転してしまい、自分ひとりでは何も考えることができずお悩みのあなた。そんな時はリボーンにご相談ください。辛いお気持ちをじっくりお聞きします。気持の整理から順にしていきましょう。

 

浮気?グレーゾーンの場合

・帰りが遅い。

・携帯でこそこそメールをしている。

・態度が冷たくなった。

疑っているとすべてが浮気につながります。

でも仕事が忙しすぎるとしたら・・・仕事が終わらず帰ることができない、家にいても取引先からメールが入る、体調を崩し元気が無いのかもしれません。

もしあなたに問題があるとしたら・・・家に帰りたくない、誰かに相談している、何を言っても怒るので話すことができないのかもしれません。

まず「浮気していない」としたらを前提に、相手を思いやって考えて見ます。そして、相手の立場に立って自分を見つめ直してみます。

やっぱりおかしい、絶対あやしい、聞いてもはぐらかされる、「誤解だよ」と否定されても疑いが晴れないあなた、見えない敵に日々心を支配されるのはとても辛いと思います。
しかし、こそこそ隠しているうちはまだ修復の余地があると考えられます。

あなたがこの人とこの先も一緒にやっていきたいと思うのなら、修復に向け全力を尽くしましょう。

 

 やれることをすべてやっても改善されない場合、グレーから黒へ移行した場合、それによって一緒にやっていきたいと思う気持が変わることも考えられます。修復方法も含め、どうしたらいいかわからない場合はぜひリボーンに相談に来てください。

 

浮気確定!でも絶対にやり直したい!

浮気していても、絶対やり直す!と心が決まっている場合で、愛情があり、過去は変えられない、未来に向かって突き進め!と考えられる人。
相手だけが悪いのではなく、自分にもいけないところがあったことを素直に反省し改善できる人。

探偵調査を考えるより修復に全力をつくしましょう。

たとえ今は浮気をしていても「何があってもこの人と一緒にやっていこう。」と決めているのに、証拠映像が目の前にチラつくと、「もしかしたら、今日の残業も嘘なのかも・・・またあの人と会っているのかも・・・」と、別れてくれると信じる気持ちがグラつきます。
探偵をつけ、内緒で何十万何百万とお金を使ってしまい、相手を信じていなかったことで、自己嫌悪に陥ることもあります。

なにがなんでも修復を考えるなら、頑張りましょう。お互い惹かれあって、愛し合って結婚したのです。気持ちを整理し、歯車がかみ合わなくなってきた原因を探していきましょう。今と同じ思考では、明日からも同じ事を繰り返してしまいます。相手が変わるのを待つのではなく、自分が変わり、浮気相手なんて吹き飛ばしましょう。

しかし、浮気を知っての修復はかなりキツイです。ひとりでは頑張れない時、迷ってしまうときはぜひリボーンに相談に来てください。一緒に寄り添い伴走していきます。

 

浮気確定!離婚するしないに関わらず修復する気持ちは無い

パートナーは確実に浮気をしている。
そして人間性を疑うようなことをされ修復不可能、絶対離婚したいが拒否されている。
または、離婚できない状況なのに、離婚を迫られ困っている。
このような場合、すぐに調査し証拠をとることをお勧めします。

わかっているとは言うものの、真実を知り現実を直視するのは大変辛いことだと思います。
仲良く手を繋ぎラブホテルから出てくる様子、自分には見せた事の無いような笑顔、残業だと言ってはせっせと相手の家に通う姿、証拠をビデオや写真で見るのは辛いです。
しかし、不貞行為をしている相手にいいようにされ振り回されて良いのですか?

パートナーの浮気が原因で離婚したくても同意してくれず、協議でも調停でも決まらない時。不貞行為は民法で定める離婚原因なので、継続的な関係を証明できる証拠は裁判で必要です。財産分与等で争う際、こちらにとって優位な条件で離婚を進めることが出来ます。又、慰謝料をパートナー、または浮気相手に請求することが出来ます。
この財産分与と慰謝料請求の結果は、今後の生活に大きく関係します。
子どもがいる場合、パートナーの生活環境が子どもを育てる環境として良くない環境であるというのを 調査の中で証明できれば、親権争いを優位に近づけることも可能です。

浮気しているパートナーから離婚を迫られている時、一般的に有責配偶者からの離婚請求は認められ難く、未成熟子がいるなど過酷な状況に陥る可能性が高いとなおさらです。別居し婚姻費用分担金の請求をする方もいます。証拠が無いと、しらをきったり、性格が悪い、稼ぎが悪い、家事をしないなど、いわれのないいちゃもんをつけ性格の不一致を理由に、離婚が成立してしまう事もよくあります。

証拠はあなたの心強い見方になってくれます。そして何よりも、証拠は浮気をしている今しかとれません。離婚するもしないも、裁判で通用する確実な証拠を手に入れ、真実を明らかにし、相手に振り回されること無く、条件を含め離婚問題を自分主導で進めてください。

調査を決心された方でも、探偵に対し迷われている方はぜひリボーンに相談に来てください。あなたの状況を良くお聞きし、アドバイスさせていただきます。

 

探偵調査の知識ありますか?

夫婦の問題であいかわらず多いのが浮気問題、最初はオロオロ、次にメソメソとかイライラ、最後にカーッとなって「あいつー!浮気して許せない。探偵使って証拠とってやる~!!」ちょっと待ってください。落ち着いてください。探偵について何を知っていますか?「高いって聞くけど・・・」「騙されたらどうしよう・・・」

何も知識がないと、後悔する事になります。
私は、調査会社のカウンセラーとして、探偵を中から見て2年、他社で証拠がとれず駆け込んできた依頼者も多くみえたので、依頼者の気持ち、探偵業界の実態、料金のからくりなどいろいろなことが見えてきました。探偵は浮気の証拠獲得に必要な、心強い見方です。確実な証拠を手に入れ、救われた人たちもたくさん見てきました。しかし、使うべき状況やタイミング、選び方、依頼の仕方などを間違ってしまうと、精神的にも金銭的にも、ボロボロになってしまいます。

・お灸をすえてやろうと思ったら証拠の使い方を間違え逆ギレされ離婚にいたった。

・120万円払ってもいまだ証拠が取れず追加料金を請求され解約もできない。

・調査を迷っている間に、相手とは別れ証拠はとれず、性格の不一致を理由に離婚請求された。

・60万円以下で済む調査を、140万円パックプランに契約してしまった。

・調査は終了したと報告を受け、半年以上も報告書がもらえない。

・200万円の振込みを確認したら報告書を郵送すると言われ、送られてきた厚み5センチにもなる報告書に、決定的な証拠は何も無かった。

・証拠は取れたが、相手との様子が頭から離れず目を見て話せなくなりさらに悩んだ。

・成功報酬制だといい、会ってお茶を飲んだところの撮影を持って成功と言い、会わなかったのだから失敗ではなく成功だと言い全額請求された。

高額でひどいなぁとは思いますが、ほとんどが説明を受けサインした契約です。そして、何のために証拠をとりどうするつもりだったのかが決まっていないため起きてしまう事です。

あせって契約してしまう前に、リボーンに相談してください。アドバイスできることが必ずあると思います。

 

探偵のイメージが変わった

探偵といえばテレビの中の話、実際にお目にかかることはあまり無いと思います。

実は、15年ほど前調査会社に正社員の募集を見つけ、月給35万円+歩合制に惹かれたのと探偵に興味があって面接に行ったことがあります。

その頃は「探すなら電話帳」の時代でした。電話帳の探偵のページに一番大きく載っている会社だったので、会社としては問題ないだろうと信用して行きました。
名古屋市の中心部のオフィス街にある大きなビルのワンフロアーで、電話対応の女性がたくさんデスクに座っていました。
女性の募集だったので、20代30代の独身の女性が5人くらい来ていたでしょうか。
そこで説明されたのが、電話帳見開き2ページに載っている大小さまざまなスペースのいろいろな社名の広告と電話番号はほとんどその会社で、全ての電話はこのフロアーで受けているという事。そして、今回の募集の仕事内容は、探偵で調査するのではなく、オペレーターが受けた電話の依頼者のところに、全国どこへでも何時でも飛んでいって営業をして契約を取ってくる事でした。
そこに探偵さんがいるわけではなく、営業社員が取ってきた仕事を全国にいる下請けの探偵さんが調査するって感じですね。電話を受ける人と、相談を聞いて契約内容を説明する人、実際に調査し報告書を作成する人、報告する人が別々だと知りました。
結局、家族のいる人では無理と言われ、採用されませんでしたが、会社のイメージをよくするために家賃の高いビルに広いオフィスを構え、広告宣伝に高額なお金をかけ、大勢のオペレーターを揃え、営業社員には高い給料を払う。調査料金が高額になるはずですよね。
それで、下請けの探偵さんにたくさん支払えば一生懸命調査してくれるかもしれませんが、そこにはお金を回さず、何しろ依頼者と直接会ってないから気持ちが入るはずがありません。
そして10年ほど経ち、次に探偵さんに会ったのは、「離婚カウンセラー養成スクール」の講義の中。これまたイメージが悪かった。
いい人だったか悪い人だったか定かではありませんが、金の超太いネックレスに金ブチのメガネ、ダブルのスーツでいかにもって感じの人。おまけに、身長190センチを超えるような、ザ・用心棒みたいな手下を従えて。あまりに見た目が強烈過ぎて、講義の内容は全然覚えていません。

探偵さんに対してそんなイメージのまま夫婦問題カウンセラーになり、徐々に実際探偵さんに関わらなければいけない状況になってきました。そこで弁護士さんや、知り合いに紹介してもらい、何件かの調査会社に足を運び、話を聞くことにしました。こじんまりとしたシンプルな事務所に、きちんとした身なりの普通の人たちで、ホッとしました。この段階で、少しイメージはよくなってきましたが、まだ内情は良くわかりません。

私の探偵に対するイメージが大きく変わったのは、調査会社のカウンセラーとして、実際に探偵と依頼者の関わり方、探偵の日々の仕事を見たり聞いたりするようになってからです。信頼できる探偵さんは、依頼者の為に事実をはっきりさせ確実な証拠をとるという使命感に燃えています。もちろん適正な価格で調査してくれます。ここまでやるのかと私が驚いてしまうほど、全て自分たちが関わり依頼者の心のケアにも気を配ります。人間味のある素晴らしい人たちです。相手の浮気に傷つけられ、我慢しながら辛い日々を過ごすしかなかった相談者が、証拠を手に入れ事実として受け止めると、確実に心が強くなっていきます。見えない敵とどうやって戦ったらよいのかわからず、先が見えなかったのが、事実がわかると方針が決まってきます。いままで、料金は高いし、どんな調査してるか疑問だし、騙されるといやだし、と思っていた探偵のイメージがガラッと変わりました。

しかし、まだまだ依頼者の弱った心につけ込んでくる、探偵がいるのも事実です。浮気に悩み調査に迷っている人の為に、調査会社のカウンセラーを経験した視点から必要なことを伝えて行きたいと思います。

 

探偵調査が高額になるカラクリ

たとえば・・・何か最近怪しいと思い、旦那の携帯をのぞいてみたら
「○○ちゃん愛してるよ。昨日の○○ちゃんとのエッチは最高に素敵だったよ。」
「また、来週の水曜日も楽しみにしてるね。」
ネットで安心の低料金とある調査会社に相談に行き、
「来週の水曜日、旦那が浮気するのをメールで突き止めたんです。どうしましょう。」
「それは大変ですね。ご主人が女性と会う日にちがわかってるんですね。それは良かった、お任せください。」
「会社は7時に終わります。いつも12時には帰ってきますから、5時間お願いします。」
「ご主人は、車で外回りの営業をされていますね。ひとりで動いているなら、昼間に会う可能性はありませんか?相手が主婦だと、昼間のほうが多いですよ。」
「そういえば、そうかもしれません。」
「営業は車で動かれますので、調査車両が必要になりますので手配します。」
「はい、わかりました。」
「では、来週の水曜日9時から二人の調査員を手配し、ご主人を尾行します。夜12時まで調査をいたします。12時より早く帰宅されたらその時点で解除でよろしいでしょうか。」
「はい、よろしくお願いします。」

1時間1万円~だから5時間で5万円~、何だかんだかかっても10万円でできるかな?と思っていても、結局1万5千円×2人×15時間+車両費+経費で50万円以上になり、それでもご主人が女性とラブホテルに入り、撮影に成功すれば良しとしましょう。どちらかの都合が悪くなり、デートが中止、たとえ夜7時に帰ってきたとしても、15時間で契約しているので、時間計算でお金が戻ってこないのはあたりまえです。女性が生理になり、そんな気分にはなれず食事をして映画を見る、なんてことは良くあることです。

「今回は残念でしたね。ラブホテルには行きませんでしたが、一緒に食事するところ、映画館の出入りは撮影できましたよ。でも次は絶対ですよ、あきらめてはいけません。」と、親切に励まされ、100万そして150万になっていきます。これは、親切で良心的ではありませんが、騙されたわけでも悪徳でもありません。1回で証拠がとれてしまうと50万しか儲からないので、「デートの予定日2日間と女性の身元確認の1日を指定してください。合計で140万でいいですよ。」とパックプランを提示され「成功報酬制にすると300万円」といわれ、比べると安いパックプランを選んだ人もいました。それはダメでしょ。と思ったのは、ホテルに入ったのにわざと見逃して美容院に行ったと報告して、2回目の調査をさせていたこともありました。依頼者にはわかりません。

成功報酬制にも注意が必要です。何を持って成功か、成功の定義をしっかり確認しましょう。高額契約なので、当然ラブホテルの出入りや相手の家への宿泊が撮れていると思ったら、相手と会ったお茶をしたドライブした撮影に成功したとか、尾行には失敗していないホテルに行かなかっただけだから成功だと言ってくる場合もあります。

このように証拠が取れないままどんどん高額になっていきます。知らないって怖いですね。
よくわからず、お任せはいけません。では、どうすればよいでしょう?

まずは落ち着いて、
・どのような証拠が必要なのか?(どこで何をしているのか、誰と会っているのか、浮気をしているのか)
・何のために証拠が必要なのか?(嘘を暴くため、慰謝料を請求、いざと言う時の保険、離婚阻止、裁判に勝つ証拠)
・証拠を獲得したらどうしたいのか?(謝罪請求、関係修復、浮気相手を排除、お守りとして持つ、離婚したい)を良く考えてください。
そして、日々の行動パターンを把握して、情報をできる限り集めましょう。

□ネットでホームページを何社か見比べ基礎知識をつける
□最低3社は電話をかけ、対応などから比べる
□最低2社は事務所を訪問して、細かい見積もりをしてもらい検討する

★できることをやり、最終的には信頼できるかどうか自分で見極めるしかありません。

私の手伝っていた調査会社は、相談者の状況をよく聞き、「日時指定の時間調査」「時間限定パック定額調査」「成功報酬制定額調査」から、依頼者にとって最適なものをお勧めしていました。
最適とは、依頼者の望む証拠を獲得できて一番料金が抑えられるプランです。
もちろん調査の目的にもよりますが、私のお勧めは、証拠2回の成功報酬制定額調査(約55万円)です。(離婚理由にしたいのであれば、継続的な不貞行為として2回以上の証拠が必要です。)プラス、相手に慰謝料の請求をしたいのであれば、住所氏名が必要になります(約5万円)。
日常の買物で60万はかなり高額な印象ですが、なんだかわからないところから始める調査で、あれだけの作業・内容・結果を見ていると、納得できるものでした。
100万、200万、300万と言う金額をよく耳にしますが、わけがわかりません。

 

探偵選びの注意点 ホームページでの判断

探偵を探すとき、ホームページで検索することが多いと思いますが、上位に出てくるホームページは、どれも素晴らしい見栄えと内容です。

公安委員会届出、これはあたりまえ。便利屋さんでも「別れさせ工作」を引き受けるところでも、探偵するなら出しています。

内閣総理大臣認可の団体に加盟、していた方がいいけど、正しい団体に加盟しているからって、いいところばかりじゃない、自称団体も多い。そんな実感があります。

所在地、これは大事。あなたの調査したい地域の調査会社を選んでください。
探偵に土地勘は必須です。そして何よりも経費が少なくて済みます。
名古屋から全国規模の東京にある大手調査会社に電話したら、経費込みで高額な見積もり料金を提示された、名古屋にある下請けに丸投げされ責任感なし、なんてこともあります。
契約を取るときだけは東京から飛んできて、報告書は郵送、報告書で確認したいことがあっても、その時はこちらから出向かなきゃいけなかったら、時間も交通費もかかってしまいます。

事務所の有無、会社になっていて事務所の住所が書いてあり、地図もYahooやGoogleの地図が貼り付けてあると良いですね。
そして、事務所の外観写真なんかがあるとさらに良いです。
ホームページは立派でも、事務所も無く電話一本でやっている、打ち合わせはいつもファミレス、依頼を受けたらバイトが調査、では困ります。
トラブルになったら電話も通じず、事務所も無かったらどうしますか?

調査料金、書いてないのは一番いやですし、○○円~もわかりにくいし意味が無い。
書いてあったら、何をしてその値段なのか聞けるし、何が入ってないかも聞きやすい。
料金については、カラクリや落とし穴もあるので、ホームページだけではほとんど判断できません。

口コミサイトは、ほとんどが自作自演か、料金払って載せてもらっているのであてにしないでください。問題のあるところでも、いい口コミがばんばん載っています。

★突然浮気が発覚して気が動転しているときには、特に気をつけて!
ホームページで何社か選ぶ段階で、上記のことは最低限確認してください。
そして、電話で問い合わせ、事務所に出向いて話を聞き判断してください。

 

探偵選びの注意点 電話での判断

HPで何社かめぼしをつけたら、最低3社は電話をかけてみましょう。不安が一杯だと思いますが、とって食われるわけではありません。でも、出たとこ勝負で電話をしていると、百戦錬磨の相手のペースにはまってしまうこと必至です。電話で比較しなければいけないので、必ず聞きたいことを決めておきましょう。そして、伝えなければいけないこちらの情報もしっかり用意してください。こちらの情報と言っても、詳しい住所や氏名はまだ必要ありません。

わかる範囲で準備しておく事
・確実に浮気しているのか、疑いの段階なのか
・相手のこと(名前・住所・仕事先・車など)がどこまでわかっているのか
・車や電車など移動手段がわかっているのか
・すでに旅行に行く日、会う日などが決まっているのか
・把握している行動パターン、会う場所などがあるのか

聞かれたら的確に答えることができる様にの準備です。
あまりダラダラとお悩み相談になってしまわないように、それは次の事務所に行った段階で大丈夫です。

☆必ず聞きたいこと
電話対応者は誰か
名前は当然名乗ると思いますが、代表者・責任者・担当者・バイト・電話受付オペレーターなのか聞く。料金についても聞きたいところなので、はっきりさせてください。
調査料金はいくらなのか、状況を話し見積りをとる
1時間1万円~とか、30万円~ではダメです。はっきり答えてもらいましょう。
答えられないなら理由を聞き、その上で、その他にかかる費用があるのか確認します。
調査の方法
料金の根拠や理由ですね。何日間、何時間、何人で、どんな方法で、どんな調査の方法をとるのか聞いてください。
料金の支払い方法
全額前金は絶対ダメ。トラブルがあっても返金が無く困ったことになります。
着手金など、どう決まっているのかを聞いてください。
調査の途中段階で直接担当者と連絡が取れるかどうか
急ぎで伝えたい情報が伝わらず手遅れになると大変、下請けに丸投げだとこんなことも起こります。途中報告も希望すれば有るか聞いてください。
報告の方法
最終報告はどのように行われるのか。会って説明してもらえるのか、郵送されて来たものを見るだけなのか。
「事務所に行ってもいいですか?」
状況によっては近くに来てもらったほうが良い場合もありますが、まずは聞いてみてください。行くと言っているのに拒んだり、ファミレスで・・・とか言ったらアウトです。
・こちらの辛い心情を理解してくれるかどうかも重要な判断ポイントにはなります。

こんな質問項目を共通して聞いてみて、対応も含め比較してください。すべてに面倒がらず誠実に答えてくれれば、電話選別の段階ではOKです。親切そうに見せかけて不安をあおってきたり、決断を急がせるところはやめてください。電話ではお答えできないので、会って説明しますと言うのも怪しいです。懐具合を探ってきて、無いならバッサリ、ありそうなら超親切なんてことも聞きます。そんな時は電話を切って「はい!次。」で大丈夫です。納得できて良さそうであれば、訪問してさらに詳しく話を聞いて見ましょう。

浮気のことを考えると、腹は立つし、不安だし、悲しいし、焦ります。
でも、証拠が必要ならば、探偵選びは頑張りましょう!!

 

探偵選びの注意点 事務所訪問での判断

所在地に事務所があるか、社名の看板があるかを確認。
事務所内の雰囲気、整理整頓、活気、規模を感じ取る。
探偵業届出証明書を営業所の見やすい場所に掲示しているか確認。
・調査会社の責任者の名前と、説明してくれる担当者の名前を確認。

そして、依頼内容の話をしますが、自分の要望を理解してくれるのか、相性が合うかどうか、人柄はどうか、信用ができるかを考えながら話し判断します。

機材、報告書サンプル、具体的な調査方法報告の方法、支払いの方法を確認し、正確な見積書を出してもらいます。
探偵業者は、契約を締結しようとするときは、あらかじめ、依頼者に対し、契約の重要事項について書面を交付して説明しなければならないので、そこも判断事項です。
これで契約するかどうか決めるのですが、迷ったらその場では契約せず、一度持ち帰って検討してください。
契約を決めた場合は、依頼者に対し、契約の内容を明らかにする書面を交付する義務があるので、きちんと押印した契約書をもらいます。

その場で無理に契約させようと急がせたり、ローンを組ませようとしたら要注意です!
ですから、お金を持って行ってはいけません。着手金が必要でも振込みにしましょう。

このように、いろいろ確認できることもありますが、最終的にはその人を信用できるかどうかになりますので、あわてずに落ち着いて判断してください。

それから、調査がばれてしまうことってよくありますが、ほとんどが依頼者が自分でばらしています。調査の途中段階で少しわかってきたことを対象者に話してしまうのです。「○○に行ってるよね~」とか、「今日も誰かと会うのかな?」とか。依頼したことも、調査していることも、証拠がとれたことも、絶対ばれないようにしてください。調査の妨げとなります。

 

浮気の証拠を獲得した後

夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。

調査が終了し証拠を手にすると、相手に報告書を叩き突きつけたくなりますよね。
しかし、ここはぐっと我慢です。手の内を全部見せてはいけません。
相手が対策を練る事ができないように、「わかってるんだからね。」ぐらいで大丈夫です。
相手がなめた態度をとったら、「○月○日ラブホテル行ったよね。」とか、報告書のラブホテルから出てきた場面の写メを1枚見せるとかもありです。報告書の使い方は大事です。裁判にまで進んでしまった場合の最後の切り札となります。

■浮気証拠を活用して離婚する場合

配偶者の不貞行為は民法における離婚事由です。
・「お前が嫌なら勝手に出て行け!金も家も絶対に渡さん!」と言っていたが、慰謝料的財産分与も含め家は自分のものになった。
・「浮気なんてしていないし、あなたのご主人なんて知らない。」と言われていたが、不貞が理由で離婚に至ったと証明でき、高額な慰謝料をとることができた。
・「おまえを自由にはしない。離婚はしない。」と言われたが、離婚が認められ財産分与と慰謝料で自立するまでの生活が費が確保できた。
・「子どもは渡さない!」と言われたが、相手の生活環境が子どもを育てる環境として良くないというのを 調査の中で証明でき、親権争いが優位に進んだ。

■浮気証拠を活用して離婚しない場合

婚姻関係にあるにも関わらず、配偶者以外と肉体関係を持った者を「有責配偶者」といい、 基本的にこの有責配偶者からの離婚申し立ては却下されることとなっています。
・「もう愛情が無くなった。」と勝手に出て行ってしまったが、婚姻費用分担請求をして、子どもと今までどおり生活しながら次の事を考えている。
・気持は無いがいざというときの為にお守りとして持ち、同居人として生活している。

★離婚したい、離婚を迫られて困っている、このような時、浮気の証拠はあなたの強い味方となり選択肢を増やす事となります。相手の言いなりになるのではなく、あなた主導で離婚問題を進めていくためにも、浮気調査を信頼できる探偵に依頼し証拠を獲得することは有効だと思います。

証拠を獲得した後も、何が最善の選択かを迷われる場合、信頼できる弁護士のご紹介も含めリボーンにご相談ください。

夫婦問題相談室リボーンHP

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