コロナの影響って夫婦問題に関係ある?無い?ピンチはチャンス!

こんにちは 愛知県名古屋市の夫婦問題相談室

リボーン 今枝朱美です。

 

事務所から徒歩10分のところに名古屋能楽堂があります。

 

加藤清正像の横の桜は大木で枝が地面すれすれまで張ってとても立派できれいです。

 

少し早めに咲くので毎年とても楽しみ。

 

29日に散歩してきました。

 

 

満開一歩手前で一番きれいな時です。

 

 

コロナウィルスの影響で、お花見宴会の人はいませんでしたよ。

 

 

 

コロナと言えば、3月の初めは突然学校が休みになり、小さいお子さんのいる方の相談キャンセルが相次ぎました。

 

このまましばらくはひっそりと過ごすことになるのかと思っていると、すぐに夫婦同席相談がバンバン入ってきました。

 

・子どもが毎日家にいて親にもストレスがたまり夫婦関係に悪影響を及ぼす。

 

・不安をあおるニュースばかり流れ、悪い方悪い方に考えを持っていかれる。

 

・こんな時こそ自分の人生について改めて考え、夫婦関係を見つめなおす良い機会となる。

 

このような原因で改善したいと考え、相談したいと思ってくれたようです。

 

こんな時だからこそ夫婦で力を合わせ、ウィルスという外敵から家族を守らなければいけません。

 

究極の時こそ、その人の本心が見えます。

 

辛い時にひどいことをされると一生残る傷となり、

 

困ったときに助けられると一生忘れない思い出となります。

 

そう!

ピンチがチャンスなんです!!

 

この人について行こう

この人を守っていこう

 

と思うか

 

こいつとはやっていけない

こんな奴は地獄に落ちろ!

 

と思うかは紙一重です。

 

たった一言の言葉のチョイスが、、、

 

返事をしなかった、言葉をかけなかったばっかりに、、、

 

やっているからいいと思ったら、、、

 

 

「なんかかみ合わない」

そんなことはありませんか?

 

男性と女性は発想が全く違います。

 

育った家庭でも常識が大きく変わります。

 

それなのに、夫婦だから、好きで結婚したんだからって価値観が一緒になるわけがありません。

 

あなたの言動が相手の思うところと大きくずれているのです。

 

それはあなたの目線で何度見ても見えません。

 

第三者の目線は問題点を見つけることに役に立つと思いますので、ぜひ一度相談に来てください。

 

 

 

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「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ですね

こんにちは 名古屋の夫婦問題相談室

リボーン今枝朱美です。

 

中国最古の兵法書「孫子」の一節に

「彼を知り己を知れば百戦殆う(危う)からず」があります。

その先は

「彼を知らずして己を知れば 一勝一負す、

彼を知らず 己を知らざれば 戦う毎に必ず殆し」

と続きます。

パートナーの価値観をよく理解し自分の価値観もよく知っていれば、夫婦ゲンカしても離婚なんてことにはなりません。

 

自分のことだけわかっていても、パートナーのことをよくわかっていなかったら、うまくいくときがあったとしても、いかないときもあります。

 

パートナーのことも自分のこともどっちもわかっていなかったら、いつもいつも同じことで大喧嘩を繰り返さなければいけませんよ。

 

 

「知る」ということがとても大切なのです。

 

喧嘩をするとついつい相手のムカつくところに目が行きます。

 

そして、

それが悪い。

それをしなければ問題は起きない。

おまえが直すべきだ!

相手を非難します。

 

でも、なんでそうなんだろう?と少し考えてみましょう。

 

実家のご両親の関係性、親子関係は?

 

どんな学生時代を送っていたんだろう?

勉強は?友人は?部活は?

 

望む仕事につけているのかな?

仕事でストレスたまっていないかな?

 

最近体調はどうかな?

疲れはたまっていないかな?

 

会社で嫌なことでもあったのかな?

子どものことで心配事でもあるのかな?

 

お腹すいてない?

暑くない?

毎日眠れてる?

痛いところない?

 

 

その人その人によって、大切にしていることは違います。

 

例えば私は、

自分のことなら我慢できますが、他人に迷惑をかけている人を見ると我慢できません。

 

嫌なことがあったら、誰かに聞いてもらうだけでスッキリし、ばらくすると忘れてしまいます。

 

お腹がすくと元気がなくなり不機嫌になりますが、食べるとケロッと回復します。

 

他人に迷惑をかけない、嫌なことは吐き出す、食事をしっかりとる、ということを大切にしているんですね。

 

私とは逆に、嫌なことがあったら思い出したくないから黙ってそっとしておいてほしい、一人の時間を大切にしたいという人もいると思います。

 

 

好きで気が合って結婚したパートナーだと思いますが、決して同じ価値観ではありません。

 

大切にしていることだって違って当然です。

 

相手の手の内を知らずに、起きている出来事だけを取り上げてケンカをしていても、なかなか理解し合うことはできないと思いませんか?

 

相手の戦略を知るということではなく、その前に相手の大切にしていることをもっとよく知ろうとちゃんと真正面から向き合ってくださいね。

 

ずいぶん前になりますが、ご主人の不倫が発覚して精神的にまいってしまった奥様をどうしていいかわからず困ったご主人が奥様を連れ夫婦で相談にみえました。

 

その奥様が言っていました。

 

「こんなことになって久しぶりにケンカをしました。

そしたら主人の顔にしわがいっぱい増えていたんです。

すごく驚きましたが、気づいたんです。

ずいぶん長い間主人の顔なんて見ていなかったんですね。

浮気されても仕方ないです。」

 

ご主人も自分のことに興味が無いと思っていた奥様がこんなにも取り乱す姿を見て、心底反省してみえました。

 

顔を見なくなってからの10年以上、お互いに相手のことを「知りたい」という気持ちで向き合っていたらと思います。

 

事件により相手と自分の本心をお互いに知ることができ、10年以上の空白という溝を埋めることができました。

 

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

 

 

 

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夫婦同席相談一回で劇的に変化、セックスレスまで解消

こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。

 

自営業の仕事に関する考え方の違いから3年以上もケンカをしているご夫婦が相談にみえました。

最近ではお互いに「言っても無駄」とあきらめ、それでも不満を抑えることができず無視とキレるを繰り返していたようです。

条件によっては離婚も視野に入れ、離婚か修復か悩んでいるようでした。

 

投げやりな夫と怒りが収まらない妻。

二人をつなぎとめるものは子どもしかないのかな?と思い話を聞いていましたが、腹が立つのは相手に期待するからで、期待するのは気持ちがあるからです。

本当は二人とも仲良くしたいんだなぁ~と伝わってきました。

 

怒ってばかりいると、だんだん自分が何に怒っているのかわからなくなってしまいます。

 

何に怒っているのかわからない相手に、何をすれば怒りが収まるのかわかるはずもありませんよね。

 

不満を聞けば

「仕事が、、、仕事の、、、」

と話すのですが、どうもそれ以外にもありそうです。

 

話を聞き進めると、出産後の気持ちのすれ違い、親がサラリーマンと自営業家庭の違い、それぞれの父親の真逆な性格、PMSや生理痛、休みたい夫と話したい妻など、相談シートに記入した「価値観の違い」「性格の不一致」などがどんどん紐解かれていきます。

 

仕事のことや子どもの行事のことなどは必要に迫られ話しますが、それだけでもしんどいのに、それ以上の会話をすればケンカの種になり、今では全く会話していないようでした。

もう離婚かもしれないと思い悩み最後の手段だと考え、時間とお金を使いわざわざ二人そろって相談に来たのです。

 

家で二人だけではなかなか話せない事でも、話せます。

 

言いづらいことでも聞いてもらえば話しだしやすいです。

 

二人だけでは思ってもいないところの問題点に気づくこともあります。

問題点に気づくと少し反省したりもします。

今までやらなかったことも、やってみようかな?と思えてきます。

 

そこが運命の分かれ道。

きっとダメだろうとあきらめてしまうか、

ダメもとでも一度やってみるか。

 

ところがこの旦那さんがえらかったのは、「最初は頑張ってやってみた。」ところです。

気持ちは置いといて、まず行動したのです。

 

やってみたら奥さんが喜んでくれたという結果が出たので旦那さんの気持ちも上がってきます。

奥さんが素直に受け入れたところも素晴らしいですね。

 

何をしたのかはヒミツですが、奥さんは喜んで機嫌も良くなり怒らない、怒らないからご主人も無視しない、無視しないってことは会話もできる、会話ができればさらに奥さんもうれしい。

 

2回目の奥さんだけの相談の時はすでにニコニコでした。

仕事の悩みは全く解決していないのにです。

3回目は二人で来てくれました。

 

家で二人だけではなかなか話せない事でも、話せます。

 

言いづらいことでも聞いてもらえば話しだしやすいです。

 

これはご主人の言葉です。

本当は夫婦で話さなくちゃいけない事を面と向かうと言えない人が多いです。

一回で劇的に変化して、セックスレスまで一気に解消してしまいましたが、もっともっとお互いを分かり合うために相談は続きます。

 

同じ修復希望でも、元に戻りたい夫と元に戻りたくない妻

こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。

 

夫婦相談をしていて夫婦同席相談では両方の意見を聞くことができます。

夫婦が同じように「修復して仲良くなりたい!」と言いながらも、ケンカが絶えず話がかみ合わないのはなぜでしょう?

 

そんなご夫婦の多くはこのように言います。

夫は「元の仲が良かったころに戻りたいです。」

妻は「もう元には戻りたくありません。」

 

戻りたくないなら、もうダメってことのように思えますよね?

どういうことなのか考えていきましょう。

 

多くの夫は結婚しても状況に変化のない人が多いです。

独身時代と同じ地域に住む。

独身時代と同じように仕事ができる。

友人は学生時代の友人と職場の友人。

趣味は車、釣り、スポーツなど継続しているもの。

家事と子育ては妻任せ。

 

多くの妻は結婚と出産で様々なことが変化します。

結婚により引っ越す。(実家から離れ知らない土地へ)

引っ越しで仕事を辞めるか転職。(キャリアと人間関係が途切れる)

友人とは疎遠になる。

趣味は環境が変わり一度中断。

地元で結婚したとしても出産で休職または退職。

妊娠出産授乳育児で身体に大きくダメージを受ける。

子育てでコミュニティーが変わる。

仕事に復帰しても家事と子育ての多くを担う。

夫婦となり家族が増え、もちろん楽しいこともたくさんあります。

しかし、この間にどちらが悪いは関係なく大小さまざまな要因で、夫婦の仲がこじれたとしましょう。

夫の元の戻るは、生活が何も変わらず妻との仲が良くなることを意味します。

妻の元に戻るは、すべて捨てたところから今までの苦労を繰り返すことを意味します。

 

熟年離婚はもちろんのこと、子どもが小学校に上がったら、子どもが義務教育を終えたら、子どもが成人したら、子どもが独立したら、と我慢してきた妻たちは同様に考えています。

「やっとここまで来たのに、元に戻りたいって何なの!!」

「また私に苦労を繰り返せっていうの?!」

このような感じでしょうか。

 

仲良くなりたいと願うなら、元に戻ることに力を費やすのではなく、この人とならこの先も一緒にいたいと思われる自分になることに力を注いでくださいね。

相手の悪いところなら山ほど言えるけど、自分の悪いところがいまいちわからないから直せないと思っているあなた。

あなたのどこを直したら修復できるかを私がズバリ見つけますので相談に来てくださいね!!

 

 

結婚に対する金銭的価値観の違い

こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。

 

今月の卒業会員さんは初回相談から2か月、離婚成立での卒業の男性です。

結婚して二人でコツコツ財産を築き、老後を見据えた穏やかな生活を夢見ていた夫。

片や結婚することで金銭的な負担が減り、自分の自由になるお金と自分の貯金が増えると思っていた妻。

 

夫から見れば夜な夜な遊びまわり使いたい放題の妻。

約束した生活費も入てもらってもまだ足らず夫の持ち出し分が出る始末。

 

妻から見れば金に細かく数字で追い詰めてくる経済的モラハラ夫。

夫のマンションのローンを払わされている気分。

 

結婚前によく話し合い、確認し合ったはずなんですけどね。

 

共に生活を楽しむことは無く、気持ちはすっかり離れ、問題は金銭だけ。

別居だ離婚だ家庭内別居だと揉めながら、無駄に同居期間を延ばすことは財産分与をわかりづらくします。

 

婚姻期間中にどっちがたくさん稼いだか、どっちがたくさん使って、どっちがたくさん貯めたかは関係ありません。

結婚したら夫婦のお財布は一つです。

ざっくり言って、別居時の財産から同居時の財産を引いて半分に分けるだけの話です。

個人的にどう分けようと自由ですが、もめて家庭裁判所に委ねると最終的にはそうなります。

 

たった2か月で二転三転しましたが、最後には二人の協議で話はまとまり離婚が整いました。

二人とも職を持ち、婚姻期間も比較的短く、子どももいなかったため離婚を選択することとなり短期間で決着しました。

 

しかし、もし私のところに相談に来ていなかったらと思うと、夫は気持ちの切り替えができず金銭の話がまとまることはなく、怒りは執念となり問題は長引いたことだと思います。

 

調停となると相手のあらを探し言いたくないことで長期間争い、楽しかった思い出も全部消え、相手を一生恨んで過ごすこととなったかもしれません。

 

最後まで「相手はそんなことしてきた?!」と思うこともありましたが、年内で決着し心機一転新しい年を迎えてもらうことができて良かったです。

 

どんな結果であろうとも、あなたにとっての最善の方法を一緒に見つけましょうね。

 

 とはいっても、相談に乗ってくれるのはどんな人?と思ったら。

ほらこんな感じ。クリックしてみてニコニコ

夫婦ですれ違う「謝った!」「謝ってない!」問題

こんにちは 夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。

 

今月はいいふうふの日でたくさんの修復希望の夫婦同席相談をお受けしています。

夫婦ゲンカは一つの同じ事柄を全く逆方向からとらえ、相手が自分の意見に従わない(従わせたい)ために起こります。

 

ふたりは白だ黒だと言ってケンカしているのですが、第三者として話を聞く私からはよーく見えるのです。

そして相手の立場をお話しし、気持ちを通訳することで少しずつ絡まった糸をほぐしていきます。

 

その中で真っ向から意見が食い違う「謝った!」「謝ってない!」問題。

例をあげてみますね。

 

謝った 反省した態度で「申し訳ないことをした。悪かった。」と伝えた。

謝ってない うつむいてごにょごにょと 言っていただけで、はっきり「ごめんなさい!」と謝ってない。

 

謝った 共通の友達夫婦立会いのもと、「俺が悪かった。お前に嫌な思いをさせてごめんなさい。」と謝った。

謝ってない 私が言っても認めなかったくせに、友達夫婦に言われたから謝っただけ。本心で謝ってない。

 

謝った 誓約書にサインして謝罪の気持ちを伝えた。

謝っていない サインしただけで、直接言葉で謝ってもらっていない。

 
こんな感じで食い違っていきます。

背景や前後があることなので、これだけで判断できないところはありますが、どれも「謝ってない」ことはありませんでした。
 
しかし、された方は納得できていないのです。
 
誠意が足りない場合もあれば、真意をくみ取れていない場合もあります。
 
相談ではその点を聞き手が理解できる言葉に変え、時に時間をかけて心をほぐしながら通訳していきます。

 
自分自身を見つめなおす、相手の立場に立ってみる、第三者になったつもりで考えるなども解決には有効ですが、なかなかうまくはいきません。
 
そんな時は、知識と経験のある第三者の専門家に相談し意見を聞くという方法もありますので、お困りの場合はぜひ一度相談に来て下さいね。
 
とはいっても、相談に乗ってくれるのはどんな人?と思ったら。

ほらこんな感じ。クリックしてみてニコニコ

息子娘の夫婦問題や結婚問題に悩む親の相談

こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。

 

いくつになっても子どもは子ども。

過保護だと言われようが、マザコンだと言われようが、心配なものは心配です。

口や手を出しすぎることはよくありませんが、助けを求められたら何か良いアドバイスをしたいと思うのが親心。

 

しかし、この多様性を認める時代に自分たち昭和の考えは通用しません。

通用しないどころか、親世代の考えを押し付けることで、息子や娘夫婦の関係を悪化させることは容易に想像できます。

 

若者とギャップがある親と言えば団塊の世代から高度成長期にイケイケで育てられた世代。

就職すれば給料はどんどん上がり、終身雇用、年金もギリ需給されています。

将来に対する不安が半端ない若者に、「男は働いて稼いで、でんと構えていればそれでいいんだ!」なんて言っても「昭和か!」と言われてしまいます。

 

短大を出て2~3年OLとして働き、「電話、お茶、コピー!」を経験したのち、売れ残りのクリスマスケーキになる前にと言われ、24歳での結婚を目指した専業主婦の母親たち。

正社員で働く嫁に「家事と子育ては妻の仕事よ。」なんて望んでいたら、孫の顔も見せてもらえないでしょう。

 

パターンが決まっていた昭和の夫婦スタイルとは違い、多様性が認められる平成そして令和では、様々な可能性を考えての問題解決が求められます。

夫婦が我慢して頑張れば幸せになれる時代ではないのです。

 

けれども夫婦の数だけ幸せの形も用意されています。

まずは親世代の価値観(自分自身のこと)に気づき、子どもたち世代が何に苦しんでいるのか知りましょう。

そのうえで、家庭によって違う考え方があることを認めたうえで、的確なアドバイスができると少しは子どもから頼りにされるかもしれません。

 

親世代の皆さま、息子や娘から助けを求められたら、ぜひとも力になってあげてくださいね。

家族は助け合って暮らしていきたいものです。

 

息子や娘の夫婦問題や結婚問題を相談しに来ていただけると嬉しいです。

まさか結婚しても○○だとは思わなかった!!

こんにちは 夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

48歳で離婚して丸10年経ちました。

パートで離婚し、50歳でリボーンを立ち上げ、4年半で専業で生活できるようになりました。

誰の援助もなく生活できているのは、自分はもちろんですが、親も子どもたちも元気で自立しているからこそだと思い、みんなに感謝しています。

 

結婚生活に疑問を持ち悩んでいる皆様。

「まさか結婚しても○○だとは思わなかった!!」

という悩みはありませんか?

 

私は新婚の時に人生最大のピンチだと思うくらい悩んでいたんですよ。

 

新婚旅行から新居に帰ると、家に電気がついているのです。

なんと!舅が住んでいたのです!!

舅が建てた家ではあるんです。

6年以上家族が誰も引っ越さないので、それまでも舅が一人で泊りには来ていたのです。

でも空いているから新婚夫婦に住んでいいと言ってくれたんです。

1階奥の6畳の和室と応接間と仏間は、自分の荷物をそのままにしてほしいとは言われていました。

2階6畳2部屋と、ダイニングキッチン風呂トイレの水回りは使っていいと言われていました。

 

でも、でも、まさか新婚旅行から帰り新婚生活が始まっても、奥の和室に舅が住み続けるとは思っていませんでした。

 

舅は家族のいる家で夕飯とお風呂を済ませ、車で20分かけてわざわざやって来るのです。

夜寝て朝起きるとそこから仕事に行くのです。

トイレは使いますが、ガスは使わず6畳の和室に電気ポットを持ち込みお茶を飲んでいるので、「お前たちに何も迷惑はかけていない」というのです。

 

逆に、私の入れたお茶や用意した朝食は「いらん」と拒否するのです。

チャイムを鳴らして玄関からではなく、勝手口のカギを自分で開けて、声もかけずにキッチンを通り自分の部屋に入るのです。

そして3日に1回の息子(夫)の当直の日でも嫁だけの家に一人で泊りに来るのです。

20数年の人生で、私の周りで、そんな生活をしている人はいなかったので想像もつきませんでした。

 

「まさか結婚しても毎晩舅が泊りに来るとは思わなかった!!」です。

 

夫や姑にやめてほしいと訴えましたが、「お父さんはいうことを聞かないから、今までもずっとそうだったから」で相手にしてもらえません。

 

 

夫婦相談をしていると、

「まさか結婚しても○○だとは思わなかった!!」

という相談がかなりあります。

 

「まさか結婚しても1ルームマンションから引っ越さないとは思わなかった。医者なのに、、、」

「まさか結婚しても毎日嫁の母が遊びに来るとは思わなかった。」

「まさか結婚して転勤になったのに妻がついてこないとは思わなかった。」

「まさか結婚したのにセックスをしないとは思わなかった。」

「まさか結婚したのに生活費が折半だとは思わなかった。」

「まさか結婚したのに休日一度も一緒に出掛けないとは思わなかった。」

 

育った環境が違う、親が違う、価値観が違うと言ってしまえばそれまでですが、我慢できないこともあります。

何とか手を尽くし、違いをすり合わせていかなければ共に生活できません。

 

私はというと、訴え続け絶対に何とかしなければと思っていました。

夫は親をとるか妻をとるか。

家を出て社宅に住む案も出たころに妊娠、切迫流産で入院。

初孫だったこともあったのかな?精神的な不安をなくすという方向で、だんだん泊りの回数が減っていきました。

出産したころには私も母として強くなり、舅の泊りはなりました。

 

一番の解決は夫婦のコミュニケーションですが、暖簾に腕押し、ヌカに釘の場合も多く、伝え方によってはよりこじれます。

最初に我慢して、すれ違いを見逃すと、どんどん大きなすれ違いを認めざるを得なくなります。

 

同じ価値観の親や友達に相談しても、解決案が出てこないことってありませんか?

悩んでいるなら少しでも早く、こじれる前に私のところに相談に来てください。

違った視点でのアドバイスができるかもしれませんし、すっきりと見極めができるかもしれません。

 

やれるだけのことをやって自分の人生を選択しましょう!!

猫を追うより皿を引けば解決することがたくさんあります

こんにちは、夫婦問題相談室リボーン今枝朱美です。

 

相談をしていていつも思うことがあります。

「猫を追うより皿を引け」

先日の相談でこんな話になりました。

夫は家のことを何もしないという話の流れから

 

相「便座カバーがいつもおしっこで濡れてるんですえーん

知らないで座るとギャー!!ってなって、それでいつも私がカバーかえて洗濯するんです。」

私「それで?」

相「自分で濡らしたら自分でかえて欲しいです。」

私「『濡れてるからかえてよ。』って言えば?」

相「そんなこと言ったら不機嫌になるから言えないです。」

私「なんで便座カバーしてるの?不衛生だし、洗濯面倒だし、暖房便座じゃないの?」

相「そうなんですけど電気入れてないんです。」

私「なんで?」

相「夫はケチで、電気代がもったいないって言いそうなので。」

私「洗濯機回す電気代と水道代と洗剤代と比べてどっちが得なの?

だいたい今の時期便座温めないし。」

相「・・・。」

私「どっちみちトイレの掃除はするんだから、腹立つは、カバーかえて洗濯するは、そんなの嫌だよね?」

 

「猫を追うより皿を引け」

 

「便座カバー 濡れるの嫌なら 取ればいい」

 

ケンカの種が取り除けるものなら、便座カバーのように取ってしまいましょう音譜

一事が万事、こんな感じの発想で自分で自分を苦しくしている人がたくさんいますよ。

 

相談お待ちしています。

母性神話 妻が子どもを愛することはあたりまえのことですか?

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

何千組というご夫婦の相談に乗ってきましたが、悩みも違えば相手も違い環境も状況も違います。

解決方法はすべて違いますので、検索ノイローゼにならないでくださいね。

自分と同じでピッタリなものはなかなか見つかりません。

 

ところで、相談をしていていつも気になることがあります。

それは相手のことを自分の価値観で判断してしまっているということ。

「価値観が違うんです。」

と言いながらも、自分の価値観で相手の気持ちを想像し、悲しみ怒っている。

 

たとえば

妻が自分の思うように子どもに愛情を注がない。

逆は想像しやすいでしょうが、夫の方が子どもをかわいがったり、育児が得意だったりすることもよくあります。

(逆ならあるあるで、どっちが得意でもいいんですけどね)

男の俺ができることが、どうして女であり母親である妻ができないんだろう、子どもを愛していないに違いないと判断。

夫から毎日怪訝(けげん)そうな表情をされ、ダメ出しをされたら、妻は委縮してできることもできなくなってしまいます。

「いいよいいよ、ぼくがやるよ。できるから。」

と言われても、

「また否定された。私は馬鹿にされている。」

と思い、これをモラハラだと感じて悩み、鬼と変化する方はたくさんいます。

 

家事に好き嫌いがあり、得意苦手があることはずいぶん理解されてきました。

しかし、子ども愛し守り育てることは本能で、母親なら誰でもできると思っていませんか?

人間の本能としてあるのかもしれませんが、それが行動に移せるかどうかは別だと思います。

子どものころから愛され肯定されて育ってきたか、現在は衣食住は足りて健康かが影響してきます。

 

育児は学習で補えますが、わが子を愛することは経験です。

自分と相手の育った経験は違うはずです。

もし妻がわが子に愛情を注ぐことが苦手かも?と思ったら、夫であるあなたが妻の心を愛情で満たしてあげてください。

 

怒っている人は困っている人です。

妻が赤ちゃんからやり直すことは難しいので、夫であるあなたが無償の愛で包んで愛を経験させてあげてください。

 

ひとりで悩んでないで、私に話しに来てくださいね。

********************************

夫婦同席相談もお受けしています。

片方に席を外していただき、それぞれにお話を聞く時間も設けます。

女性は共感してほしい生き物だと実感しました

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

先週美容院に行った時の私の話を聞いてください。

シャンプーの後、若い20代の男性アシスタントが肩のマッサージをしてくれた時の話です。

 

「すっごい肩こってますね。」

「慢性肩こりで、こってない事が無いんです。

それに、右肩が五十肩でまったく上がらなくて1年半、

治ったと思ったら左が上がらなくて1年半、

最近やっと横まで上がるようになってきたんです。」

私は「可哀そうな私」を必死にアピールしました。

何といっても過去経験したことのない長期にわたる苦しみ、

ひどかった時は寝てても痛い、今でも横になって寝ることができずに3年以上を過ごしています。

また、体育会系の私が球技や水泳のできない辛さ。

 

まあ、そんなことは自分の中で走馬灯のように浮かんだだけですが。

 

すると、息子より若いと思われる男性はさわやかに言いました。

「肩をこう回してストレッチするといいですよ!」

 

ひゅ~~~~

 

私の心に冷たい風が吹き抜けました。

 

(何もわかってくれていない。。。)

(そりゃ、20代のあんたに五十肩の痛みがわかるわけはないだろう、でもあんたにもお母さんやお父さん、おばあちゃんやおじいちゃんがいるだろう。)

 

良かれと思って言ってくれていることはわかるけど、

解決策を教えてくれようとしたんだろうけど、

私は最初にたった一言

「大変だったんですね。」

この一言が欲しかっただけなんです(涙涙涙)きっと。

 

共感できる訳はないけど、共感が欲しいのです。

「それは辛いですね。」

一言で嬉しいんです。

 

 

奥さんの愚痴に一生懸命「こうするといいよ」と教えようとする旦那さん。

奥さんの悩みに「頑張れよ!」と励ます旦那さん。

 

良かれと思ってなんだけど、

全然悪気はないんだけど、

きっと奥さんは「そっかそっか、大変だな。」と

共感してほしいだけだと思うんです。

 

「めんどくさいやっちゃな」と思うだろうけど、

「じゃあ、言うなよ」と思うだろうけど、

きっと奥さんは旦那さんに共感してほしいだけなんだと思います。

 

 

女性はつくづく共感してほしい生き物なんだと実感しました。

 

夫婦問題・離婚問題相談室リボーン

 

 

その夫婦喧嘩、離婚するしかないのでしょうか?

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

「言い争いが絶えません。こんなに価値観が違うのなら、離婚するしかないのかと思います。」

このように言って相談にみえるご夫婦がたくさんいます。

しかし、相談にみえると言うことは迷っているのです。

そして、何とかしたいので二人で相談に来ているのです。

相談に二人そろってくることができたのであれば、80%解決に向かっていると思ってください。

 

夫婦によって原因も問題も解決方法も違うので、単純にはお話しできませんが、妻の言っていることが夫には理解できないので、怒る、いじける、無視、で対抗するために夫婦喧嘩になってしまうことが多いです。

 

例えば家事

妻「もう!ちょっとは手伝ってよ!!」

夫「何やればいい?」

妻「そんなこと自分で考えて!」

夫「わかるかそんなこと!」

奥さんはシンクに山盛りになっている食器を洗っています。

 

「皿洗ってるんだからあなたは拭いて食器戸棚にしまって」

なのか

「そこに取り込んだ洗濯物があるんだからたたんで」

なのか

「子どもをお風呂にいれる準備して」

なのか、

難解な問題の答えはどれでしょう?

 

「毎日のことなんだから、言わなくてもわかるでしょ。」

「私の動きを見れば察しが付くでしょ。」

「大人なんだからわかるでしょ。」

「会社行って給料もらってるんだからできるでしょ。」

 

いやいや、妻の想像していることを、それ以上のことをピッタリできる人はそうそういません。

ムカついていると何をやっても腹が立ち、妻の方も正解が無くなってしまいます。

夫は妻の気持ちがわからず正解が出せません。

 

「そんな言い方するならもうやらん!」

と夫は怒り出します。

「せっかくやったのに文句ばっかり言うから嫌なんだ。」

といじけます。

口ではかなわないとなると無視します。

そして、さらに攻撃されると大きな音や声で威嚇します。

 

しかし、夫婦でそれぞれにお一人ずつ話を聞くと切なくなってしまいます。

 

妻「私の話に少しだけでも耳を傾けて欲しいです。」

大変なことを分かって欲しい、ふたりでいても孤独なのです。

 

夫「何を望んでいるかわかってあげられないし、気持ちをうまく表現できません。」

優しい気持ちはあるのに、理解できない不安から逆の態度をとってしまいます。

 

家事をやるやらないなんて問題ではなく、気持ちが分かり合えないことがお互いに寂しくて悲しくて怒りにまで達します。

察することが得意な女性は気が付かない男性の気持ちがわからず、わかっているののやってくれない、できるのにやらないと考え、軽く見られていると思います。

気が付かない男性は女性に指摘されると、自分のことを否定されたと考え、馬鹿にされているように感じます。

 

お互い同じように傷ついて、価値観が違う、性格が合わないと夫婦喧嘩になってしまいます。

お二人の気持ちを通訳し、私から見えるそのご夫婦のかみ合わない理由を伝え、そのご夫婦にできる解決につながる具体的な行動をご提案します。

 

「そんなことを思っていたとは知りませんでした。」

「そういう意味だったのですか。」

みなさんが良く言われる言葉です。

 

「もう一度、できることをやってみます。」

「来てよかったです。」

 

相手の気持ちになって考えてみたとしても、相手の頭の中に自分の頭の中身を入れて考えてはいけません。

より一層相手の言動が理解できなくなります。

 

自分の価値観を知り、相手の価値観を知ると、お互いの違いに気づき認められるようになります。

夫婦と言えども他人です。

しかしこれを理解することもなかなか難しい。

夫婦問題をたくさん見てきた第三者の意見に耳を傾けてみるのはいかがでしょう。

 

「離婚するしかないのだろうか」と思ったときは一度ご検討ください。

 

夫婦問題・離婚問題相談室リボーン

 

湯呑は丸いか四角いかで争っていませんか?

夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。

 

夫婦問題相談は個人だけではなく、夫婦そろっての面談もお受けしています。

 

夫婦面談の流れは

同席で全体の経緯に大きな認識の違いがないか確認する。

ひとりずつ問題に対する思いを聞く。

同席でお互いがずれているところの通訳をする。

それを踏まえ、今後の方向性の落としどころを見つける。

と言った感じが多いです。

 

ご夫婦にすると、まったく考えが違うからもう無理だと言うのですが、

第三者の私から見ると夫婦は鏡と言われるように、同じように見えるのです。

 

自分の意見を聞き入れてもらえなくて悲しく感じているところ。

相手を受け入れたくない頑固なところ。

言葉や態度で想いをうまく伝えられないところ。

そして、本当は幸せな家庭を望んでいるところ。

 

性格や価値観が違うのは当たり前だとわかっていても、違うことが許せず、相手の考えが理解できません。

 

それってもしかしたら湯呑は丸いか四角いかで争っていませんか?

横から見たら四角くて

上から見たら丸い

湯呑の写真は「砥部工房からくさ」さんHPより

 

仕事の忙しい旦那さん

 

夫目線だと、

家族のために一生懸命働いてクタクタになって帰ってくる。

次の日も頑張るために家でひとやすみ。

 

妻目線だと、

仕事仕事と言って全然家にいなくて、子育ては妻任せ。

やっと帰ってきたと思うとゴロゴロするかテレビかスマホ。

 

専業主婦で子育てしている奥さん

 

奥さんからすると、

結婚のため、親も友人もいないところに仕事もやめてきた。

誰にも相談できない孤育ては何の罰ゲーム?!

 

旦那さんからすると、

仕事もしないで家にいて、いつもかわいい子どもと一緒にいて、自由に子育てできている。

仕事が嫌だ、子育てが嫌だって言っているわけでもなく、お前だけがラクしてるって言っているわけでもないと思うんです。

相手にわかってもらえないことが悲しくて苦しいのです。

 

湯呑は丸いか四角いかで争っていませんか?

 

女性特有の話がどんどん移行する癖

夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。

 

女性がおしゃべりを始めると、話がどんどん移行していきます。

 

ランチにパスタを食べていて

ジェノベーゼ

「このジェノベーゼ美味しいね~」

「ほんと!こないだ食べたお店全然だめだったもんね。」

「でも、サラダは美味しかったよね。」

「そうそう、ドレッシングのバジルがきいてたよね。」

「バジルはいいんだけど、私パクチーきらい。」

「へぇ~、タイに行ったときは大丈夫だったの?」

「エスニック料理はあまり好きじゃないよ。」

「じゃあ何で行ったの?」

「マッサージが安いって聞いたから。」

マッサージ

パスタがマッサージに変わってしまう、こんな感じはいたって普通。

 

相談者が言いました。

「昨日の主人にはがっかりしました。私の気持ちがサッパリ伝わらないのです。

もう嫌になります、住んでる世界が違うような感じです汗汗

 

奥さまは最近食事による健康管理を始めた→ダイエットもでき体調もすこぶる良好アップ

→気分も明るくなりやる気が出てきた→何といい感じなのだろう音譜

 

そんな時トライアスロンをしているご主人が、ドクターストップが出て大会には出でられないけど、仲間の応援に行くため家を留守にする話をしてきました。

トライアスロン

奥さまはそれならと、食事制限をして早寝早起きをしてビールを減らしタバコをやめてと力説し始めました。

ご主人は急に不機嫌になってしまいました。

それで「伝わらない、がっかりしました」となったのです。

「小学校の娘だってわかる話だったんですよあせる

 

違うんです。ご主人は休日に家を留守にする話をしていたのにいつの間にかタバコを止める話になっていたので怒ってしまったのです。

「そんな話していないむかっおまえの言うことはわからん!!」

禁煙

奥さまはご主人に良かれと思って言ったのに、怒られたらイヤになっちゃいますよね。

それはいい提案だと喜んでくれると思ったのに・・・

男と女の思考の違いについてお話ししました。

「話が変わっちゃいましたね。」

 

ひらめき電球思い出しました。娘の作文みて話したところでした。一つの段落の中では一つのお話だけするんだよって。私自分で言ってました。」

 

さすが頭の回転が速い奥さまだけのことはあります。

そして、察する能力が非常に高いです。(なのでかみ合わないことがしばしば起きます)

 

そういえば先日4人の男性と忘年会の2次会に行ったのですが、ずーっと同じ話で盛り上がっていました。

恐るべし男と女の違い。

 

ふんわりリボン夫婦問題・離婚問題相談室 リボーンHP

 

ふんわりリボンブログ 「性(SEX)と結婚教育」夫婦相談の現場から

「男とは女とはのこだわりに気づくセミナー」でした

夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。

今日はウィルあいちでセミナー講師をさせていただきました。

夫婦関係が今よりもっとラクになるセミナーの第2回は

「男として女として、夫婦の思い違いとは」と題し

自分の中に持つジェンダーのこだわりで夫婦関係をややこしくしていなかったか考えました。

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少人数セミナーなので、ワークを入れたり、意見をお聞きしたりと和やかに進みました。

グループでの意見交換はいつも盛り上がりますね~(写真忘れましたが・・・残念!)

「自分で思うことでも、女性から言われるとムムッ!と感じる。」という男性意見は貴重です。

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世界の男女平等ランキングから日本の現状を知り、自分の意識を再確認します。

仕事に対し男性が感じているプレッシャーも理解してほしいところです。

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国際結婚して見える方のご意見からも気づかされました。

パートナーも自分と同じだと、どこかで思い込んでいることがそもそも間違いですが、

国際結婚だと、初めから違うが前提なので、違うが当たり前なのです。

なるほどです。

セミナー

男とは、父親とは、夫とは、ワークでまとめた理想の夫

パートナーに期待しているということは、逆に期待されているとも考えるわけで、

役割を演じようとし、できていないと卑屈になり、そこそこできると相手を責めてしまいます。

男とは女とはで決めつけていた役割は、入れ替えたっていいし、お互いが両方できればもっとラクに暮らせます。

「もう!やってられない。」と思った性格の不一致に、男とは女とはの押しつけはありませんでしたか?

感想をいただきました。

「決めつけ、こうでなきゃいけない、あーでなきゃいけない

夫婦、恋人、人間関係、喧嘩のもとはそこのあったんだとつくづく思いました。

どうしても男の人には、経済力、優しさを求めてばかりいました。

考えさせられました。」

ご参加の皆様、集客にご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

エアコンの温度27度と28度でもめる夫婦

夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。

 

先日カウンセラー勉強会で、ラブラブ夫婦を自負しているメンバーが、自分ちのテレビをつけるつけない戦争の話をしてくれた。

夫は見るものが無いときはテレビをつけないタイプ。

妻は起きるとすぐ、帰るとすぐテレビをつけるタイプ。

妻が必死にスマホゲームをしているので夫がテレビを消すと、「今ニュース聞いてたのにどうして消すの!」としかられる。

スマホ女性

どうやら妻は「ながら」が得意なタイプらしい。

夫は見たいわけではなくても付いていると気になって見てしまう。

そこに妻が話しかけてきて、夫がテレビに集中して返事しないと、「私の話し聞いてないの!?」とこれまた不機嫌になる。

いくらラブラブで愛し合っていても、イラットくるらしい。

「どっちでもいいじゃ~ん。」と思うけど、毎日の事だからストレスになるのも分かる。

たかがテレビ、されどテレビ。

ラブラブでもそうなんだから、ちょっともめてる夫婦なら大問題に発展するはずだ。

 

そしてエアコンの温度27度と28度でもめる夫婦もいる。

 

奥さんが家にいるときの服は比較的涼しめで、Tシャツとかキャミワンピとか。

そこに会社から帰ってくる旦那さんはYシャツにスーツ。

男性 外回り

奥さんは28度が快適でも、外から帰ってきた旦那さんはそりゃあ暑いと思う。

27度にしたら、奥さんは肩や足が冷えちゃうかもしれないけど、春や秋はどうしてるんだろう?

カーディガン羽織ったり、靴下はいて快適に過ごしてるはず。

だったら、旦那さんが帰ってくる時間だけでもカーディガン着て靴下はいてあげてほしい。

相手の気持ちをどこまでわかる事が出来るか?

エアコンの温度

自分だけの目線では無く、少し離れたところから見る感じで、壁にとまったハエにでもなった気持ちで自分たち夫婦の言い争いを見てみると良いって誰かが言っていた。

 

 

 

 

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妻の常識は夫の非常識

夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。

夫婦問題のご相談を受け、いつも思うことがあります。

☆ 結婚って何だと思っていたんだろう。

☆ 問題が起きる前に予防できたらいいのに。

☆ 夫婦問題専門のカウンセラーを知っていたらもっと早く相談できたのに。

そこで、大きなことはできませんが、月一セミナーを6回のシリーズで開催させていただくことになりました。
「夫婦関係が今よりもっとラクになる方法」シリーズ、第一回は

離婚原因1位はダントツ「性格の不一致」
好きで結婚したはずなのに・・・
なんだか噛み合わない結婚生活には理由があった!!夫婦関係が今よりもっとラクになる方法

妻の常識は夫の非常識
~夫婦相談の現場から~

 

日時:2016年4月25日(月) 10時~11時半
会場:ウィルあいち2Fセミナールーム3
定員:20名
参加費:500円

家族団らん

★こんな方におススメ★

・今のラブラブがずっと続きますように
・結婚する前はあんなに優しかったのに
・夫のちょっとしたことでイラッとする
・仲良くしたいだけなのにケンカばかり
・何だか日常生活が息苦しい

*聞いてみたら*
「みんなおなじ事で悩んでいた」
「知らないだけだった」
「わかってスッキリした」
明日からの毎日をラクに過ごしましょう!
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お問い合わせ・お申込みは、お電話またはメールでお願いします。

夫婦問題相談室 今枝朱美
052-462-9755
imaeda@fuufumondai.com


それぞれの育った家庭から妻の常識、夫の常識を考えます。

いつもは起こってしまった深刻な問題に個人面談でお答えし伴走していますが、
今回はがらっと変わり楽しいセミナーで、問題の予防を目的としています。
より良い夫婦関係を見つけるきっかけとなると嬉しいです。

更に、夫婦問題カウンセラー結婚教育カウンセラーを知っていただき、離婚問題に直面した時一人で悩まなくても良いことを多くの方にお伝えいただけると嬉しいです。

あなたは「ありがとう」の次の言葉、わかりますか?

夫婦問題カウンセラー 今枝朱美です。

毎日お仕事がんばってみえる男性たち。

奥さまに感謝の気持を伝えることが大切なことはみんな知っています。

そこで、夫婦間の日常会話で 感謝の気持を伝える方法は、

「ありがとう!」ですね。

これはわかっているし、言えてる人もいます。

でも、夫婦間が冷えてくると無表情で 「ありがとう・・・」 と言っても響かなくなります。

これどころか、奥さまに「どうせ口だけでしょ。」 と思われてしまう場合もあります。

私がご相談者にお聞きしました。

「奥さまにありがとうと伝えていますか?」

「はい。ありがとうは言っています。」

「ありがとうの次は何て言うんですか?」

「?・・・・・」

「ほめたり、喜んだり、ねぎらったりしないんですか?」

「・・・しないですね。」

「言ってあげたら奥様嬉しいと思いますよ。」

「・・・言えないです。」

「言ったら負けじゃないですよ。」

「・・・そうじゃないんです。何を言ったらいいかわかりません。

意地とかプライドじゃなくて・・・、わからないです。」

 

会社ではできていると思います。

「ありがとう、すごいじゃないか!」「ありがとう、助かったよ。」「ありがとう、お疲れ様。」

どうして奥様にはできないのでしょう?

知らなかっただけなんです。奥さまに言うことを。

 

自分の両親にそのようなやり取りがなかったんです。

お父さまは亭主関白で無口な人で、お母さまはいつもにこにこして「はいはい」と従っていた。

だからそれで良かったかもしれないけど、奥さまとお母さまは同じではありません。

奥さまは言葉で伝えなければ伝わらない、言葉で言って欲しかったのかもしれません。

「ありがとう、おいしかったよ。」「ありがとう、嬉しいよ。」「ありがとう、大変だったね。」

夫婦逆もそう、嫁姑だってそう、親子だって一緒です。

「ありがとう。さすがパパ!力持ちだわぁ~」

「ありがとうございます。これ、みんな大好きなんです!」

「ありがとう。きれいにお片付けできてスッキリしたね。」

次の言葉があったら、もっともっと嬉しくなります。

「ありがとう」 の次の言葉、たくさん考えてみてくださいね。

離婚問題にまで発展してなくても、何だか噛み合わないなーって段階でも大丈夫です。

夫婦問題相談室リボーンに相談に来てください。

なんといっても離婚理由のダントツ1位は「性格の不一致」ですから。

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